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【TBS/日テレ】
〜コンテンツ価値を最大化する制作環境の未来と現場発のDXによる変革〜
5月28日(水)
株式会社TBSテレビ
メディアテクノロジー局 設備戦略担当局長
平井 郁雄(ひらい いくお) 氏
TBSは「コンテンツクリエイティブの革新」を謳い、クリエイターファーストの組織に生まれ変わろうとしています。TBSグループVISION2030からスタートした取り組みは、2025年度に入り、折り返し地点にいます。
「JNN系列全体でコンテンツ価値を最大化する制作環境」の構築に向けて、これまでの成果を振り返り、ゴールに向けてなにを目指すのかをお話したいと思います。
1.TBSグループの企業文化と目指しているもの
2.プロダクションDX
3.放送設備DX
4.イノベーション推進
5.テックビジネスへの挑戦
6.質疑応答/名刺交換
日本テレビ放送網株式会社
技術統括局 デジタルコンテンツ制作部次長
篠田 貴之(しのだ たかゆき) 氏
多様化する視聴者ニーズに応え続けるため、コンテンツ制作の在り方や現場担当者の役割は大きな変革を求められています。最新技術の開発・活用や制作プロセスの効率化を推進し、より質の高いコンテンツを迅速に提供するにはどうすべきか。現場主導で進めるDXがどのように拡大しているのか、その現在地と今後の展望について具体的な事例を交えながらお話しします。
1.現場でいま、何が起きているのか?
2.現場発の最新技術
3.現場から広がる改革の波
4.次に目指すべきステージ
5.現場と経営が共創する変革の形
6.質疑応答/名刺交換
1995年入社 TBSラジオ、TBSテレビ プロダクション技術、報道技術、TBSインターナショナル(NY支局)、未来技術部(配信担当)、技術戦略部(放送設備計画)、設備戦略担当。
2008年入社。制作技術やCGなど番組制作に従事。現場の視点から開発を担う。AI、画像処理等に関する開発で「日本民間放送連盟賞」5回、「経済産業大臣賞」3回など30賞以上を受賞。米大学院在学中。