SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【日本と海外で異なる生成AIのアプローチ】

日本が見逃している生成AIの真価

〜文章生成に着目している限りは、生成AIのポテンシャルを活かせない〜

No.
S25080(pt)
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 2月 7日(金) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

2月 7日(金)

日本が見逃している生成AIの真価

国立情報学研究所 教授
佐藤 一郎(さとう いちろう) 氏

10:00~12:00

生成AIの活用が進む中、日本と海外ではそのアプローチに大きな違いが見られます。日本では生成AIは文章生成をはじめとした作業や業務効率化の手段にとどまっていますが、海外では生成AIを「業務そのものを変革する力」として活用する事例が数多く存在します。例えば、自動車業界において、海外では生成AIを活用して仮想的な走行画像を作成し、自動運転用AIのトレーニングに利用するといった先進的な試みが進んでいます。
本講演では、日本ではまだ知られていない生成AIの革新的な応用事例として、多様な業種における生成AIの応用トレンド、例えば「AI学習データの作成・補完」「未来予測」「異常検知」を紹介しながら、生成AIの本来の可能性を明らかにするとともに、次世代の業務変革やイノベーションを促進する可能性を探ります。生成AIを活かした新たな価値創造を目指すすべてのビジネスリーダー必聴の内容となります。

1.日本における生成AIの典型事例とその課題
2.生成AIは業務効率化ではなく、業務改革の手段
3.限界費用削減技術としての生成AI
4.ポスト・グラフィックユーザーインターフェイスとしての生成AI
5.生成AIによるAI開発支援(AIに教わるAI)
6.生成AIによる未来予測
7.生成AIによる異常発見
8.まとめ
9.質疑応答/名刺交換

佐藤 一郎(さとう いちろう) 氏
現職:国立情報学研究所・情報社会相関研究系教授/国立大学法人総合研究大学院大学・複合科学研究科情報学専攻教授(兼任)。専門:ミドルウェアやOSなどのシステムソフトウェア。学歴:慶應義塾大学理工学部電気工学科卒、同大学理工学研究科大学院計算機科学専攻後期博士課程修了、博士(工学)。政府関連の委員など:デジタル庁「政策評価に関する有識者会議」座長、経済産業省・総務省「企業のプライバシーガバナンスモデル検討会」座長、内閣官房・個人情報委員会・総務省行政管理局・総務省自治行政局(共管)「個人情報保護制度の見直しに関する検討会」検討会構成員、総務省「プラットフォームサービスに係る利用者情報の取扱いに関するWG」構成員、総務省「放送分野の視聴データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」構成員他。”ChatGPTは世界をどう変えるのか” (中公新書クラレ、2023年12月)を執筆。
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