会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
太陽光パネルのリサイクル義務化に向けてビジネスが動き出す〜太陽光発電設備の実態から次のビジネスを考える〜
12月18日(水)
(一社)環境エネルギー循環センター 代表理事
穴田 輔(あなだ たすく) 氏
2012年7月にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)をきっかけに急増した太陽光発電設備。2032年には、20年間の売電期間が終了し、太陽光パネルが大量に廃棄されると予想されています。政府も大きな問題になると捉え、リサイクルの義務化の法案が来年には提出される予定です。
本セミナーでは、全国に70万設備(住宅用除く)以上ある太陽光発電設備で今何が起こっているのか?今後どうなっていくのか?を紹介しながら、これから生まれてくるビジネス・仕事について考察をしていきます。
1.太陽光発電設備の市場動向
2.太陽光発電設備で今何が起きているか?
〜増え続ける設備の不具合
3.太陽光パネルの大量廃棄とリサイクル・リユースについて
4.義務化によって生まれるビジネス・仕事について
5.質疑応答/名刺交換
1998年 小樽商科大学商学部卒業。商社・コンサルティング会社を経て、2014年に太陽光発電設備のメンテナンスを専門とするテクノケア(株)を設立。全国で1000を超える設備の保守点検・維持管理を行う。2019年に増え続ける太陽光パネルの廃棄に関する情報提供を行う目的で、一般社団法人環境エネルギー循環センターを設立。2023年に太陽光パネルの廃棄に関する専門書籍「太陽光パネル循環型ビジネス」をエネルギーフォーラム社より出版。(社)太陽光発電安全保安協会の代表理事も兼務。