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【事前に対策すべきポイントを徹底解説】
〜個人情報、著作権、誤情報などへの対応策とは?〜
12月10日(火)
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 パートナー弁護士
高瀬 亜富(たかせ あとむ) 氏
生成AIは一時的なブームではなく、いまや社会に定着しつつあります。既に生成AIを導入して業務に活用している企業・団体は数多く存在しますし、今まさに、如何に生成AIを利用して業務の効率化を図るか等を模索している企業・団体も少なくないでしょう。
このような状況もあってか、弁護士として生成AIに関する法律相談を受ける機会が多くなっています。生成AIは非常に便利なものではありますが、そこには決して無視できない法的リスクも存在しているのです。
生成AIは新しい技術であるため、未解決の問題もありますが、本講座では、現時点で理解・議論されている生成AIに関する法的リスクとその対策について、基本的な事項から説明していきたいと思います。
1.生成AIとは
2.生成AIの開発・導入
3.生成AIと個人情報
4.生成AIと著作権
5.生成AIと秘密情報
6.生成AIと誤情報
7.生成AIと各種業法
8.その他
9.質疑応答/名刺交換
2007年3月北海道大学法科大学院2年課程修了、2008年12月東京弁護士会登録。都内法律事務所において勤務後、2013年5月に弁護士法人内田・鮫島法律事務所に入所。2019年7月同事務所パートナー。現在に至る。著書に、伊藤雅浩=久礼美紀子=高瀬亜富『ITビジネスの契約実務』(商事法務、第2版2021年)、田村善之=高瀬亜富=平澤卓人『プラクティス知的財産法II 著作権法』(信山社、2020年)、共著『著作権法コンメンタールⅠ〜Ⅲ』(第一法規、2020年)等がある。