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【全員がリーダーになる時代へ】
〜変化に強い組織を築くためのリーダーシップ〜
12月11日(水)
立教大学統括副総長 経営学部教授
石川 淳(いしかわ じゅん) 氏
VUCAの時代において最も効果的なリーダーシップについての考え方、シェアド・リーダーシップについて、最新の研究をもとにわかりやすく解説します。具体的には、誰もが効果的なリーダーシップを発揮した方が、職場やチームの成果が上がること、そして、誰もが訓練次第で効果的なリーダーシップを発揮できるようになることを説明します。その上で、職場やチームをシェアド・リーダーシップにするために必要な事柄を、個人および組織の視点で解説します。
VUCAの時代に成果を上げ続けるために、従来のリーダーシップ観を一層し、新しいリーダーシップの考え方にチャレンジしてみましょう。
1.VUCAの時代の特徴
2.シェアド・リーダーシップとは
3.シェアド・リーダーシップの効果
4.リーダーシップ持論の有効性
5.職場やチームをシェアド・リーダーシップにするために
6.質疑応答
※本セミナーはZoomミーティングでの開催となります。
慶應義塾大学法学部卒。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程・博士課程修了後、山梨学院大学、米国・オレゴン大学客員研究員を経て現職。2014-2017年の間、立教大学経営学部長。専門分野は組織行動論、リーダーシップ論。著書に『リーダーシップの理論』『シェアド・リーダーシップ』(単著)、『グローバル研究開発人材の育成とマネジメント』(分担執筆)、『Organizational Leadership: Concepts, Cases and Research』(分担執筆)など。また、国際学会や国際学術誌での発表も多く、2014年にはPan-Pacific Conference XXXIにてOutstanding Paper Awardを受賞。現在、日本の学術誌である『組織科学』および『人材育成研究』に加えて、国際学術誌であるAsia Pacific Business Reviewにてeditorを務める。これに加えて、様々な企業や政府組織・地方公共団体において人材育成コンサルティングおよび研修を担当。