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【創造力を引き出す実践メソッド】
〜ビジネスの常識を打破するアイディア創出の新法則〜
2月18日(火)
株式会社経営技法 代表取締役社長
鈴木 俊介(すずき しゅんすけ) 氏
現代のビジネス環境は、予測不可能な速度で変化しており、成功を収めるためには従来の思考法を超えた新しいアプローチが必須です。「普通」の考えや「既成」の解決策では、競争の激しい市場で差をつけることはできません。真のブレークスルーは、一歩踏み出した思考から生まれます。そこで重要となるのが、「隠れた問題を発見し、他では思いつかない革新的なアイディアを創出する」能力です。では、このような能力をどうやって身につけ、どのようにしてビジネスの現場で活かすことができるのでしょうか?実際に成果を出してきたビジネスリーダーや凄腕の技術者、起業家は論理一辺倒ではない、創造的な頭の使い方を必ずしています。それは、大きく分けるとこの4つ、連想力、抽象化思考、複眼力、構想力です。
本セミナーでは、ビジネスシーンで即戦力となる4つの創造的思考のアプローチを学びます。それらを通じて、ビジネスの現場で一歩先を行くための頭の使い方をマスターしましょう。
1.総論:なぜ創造力か
(1)クリエイティブな頭が求められる時代
(2)何が創造性を妨げているか
(3)ユニークとは何か?創造力と想像力の違い
(4)4つの創造的思考のアプローチ〜連想力、抽象化思考、複眼力、構想力
2.創造力強化の思考テクニックとエクササイズ
24種類の思考テクニックを4つのアプローチ別に体系的にピンポイントで解説します。全ての思考テクニックは、ユニークで面白おかしい
脳トレ・エクササイズ形式に置き換えられています。難しい内容を楽しみながら習得できます。
(1)連想力:非連続非論理的思考の効用と使いこなし方、自由で柔らかい頭、とらわれを外す大胆な思考はいかにして生まれるか?
(2)抽象化思考:異質な世界をヒントにする、表面ではなく物事の本質を突き詰める
〜数多の大胆な発明、揺らがない確かなコンセプトづくりの根本的な秘密はここに
(3)複眼力:多面的かつ死角もおさえながら物事をとらえる、思いつきそうで思いつかないアイディアはなぜ生み出せるのか?
同じものを与えられて人と異なる何かを思いつく人、探し当てる人はどこをみて何を考えているのか?
(4)構想力:合わせる、混ぜる、分ける、時間軸で掛け合わせる、複雑な仕組みを生み出す
・・・限られた資源を上手に活かし、机上のありきたりの論理を越えて他人がつくリ出せない成果を生んでしまう、その秘密は
どこにあるか?
3.創造的な思考技術をどう実務で適用するか?
場面ごとに相応しい思考テクニックをどう選ぶか?
(1)商品企画の場合
(2)事業戦略の立案
(3)製品開発での応用
(4)難題への対処
4.会社の創造的文化を醸成する
(1)創造的な社風のつくりかた〜新しいものを生み出せる組織とそうでない組織、言動はどう異なるのか、決定的な分かれ目はどこに?
(2)社内で新企画を通したい、なぜ通らないのか、企画を実現するための戦略
(3)創造的で前向きな人生を実現する日々の実践ポイント
5.質疑応答/名刺交換
1992年 慶應義塾大学、2002年 Case Western Reserve大学院を卒業。出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。2011年 創造的な思考技術に特化した能力開発メソッド「ユニークブレインラボ®」を開発し、上市する。大手製造業、IT企業を中心に創造力強化、新製品新サービス創出を支援。世界でも数少ない「思考技術」を基軸においたコンサルティング、研修を展開している。NPO法人ランチェスター協会理事。等価変換創造学会所属。