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【他人が気づかない問題に気づき、他人が思いつかないことを思いつく】
〜成果を出すビジネスリーダー、創造的技術者、起業家達の独創的な頭の使い方を習得する〜
1月18日(火) 終了済
株式会社経営技法 代表取締役社長
鈴木 俊介(すずき しゅんすけ) 氏
所謂、「頭が良い」、つまり、「情報を正しく整理し、ロジカルに分析すれば問題は必ず解決する」、これだけで果たしてビジネスは乗り切れるでしょうか?膨大な知識と長年の経験さえあれば、新製品や新事業が作れるのでしょうか?現実はそう簡単なものではないと、皆様、日々実感されているのではないでしょうか?
結局、最後にものを言うのは、「他人が気づかない問題に気づき」「他人が思いつかないことを思いつく」能力です。他人と同じ視点で情報を集めてみても、皆が解決できない問題はクリアーできません。人と同じ発想では新製品も生まれません。他社と同じ考え方をしては、差別化もままなりません。(他社と同じ製品サービスでは利益は上がりません)
実際に成果を出してきたビジネスリーダーや凄腕の技術者、起業家は論理一辺倒ではない、創造的な頭の使い方を必ずしています。では、どうすればそのような頭の使い方ができるのか?古今東西、創造や発明が上手な人たちの頭の使い方には何かしらのパターンがあります。それは、大きく分けるとこの4つ、連想力、抽象化思考、複眼力、構想力です。
これらの意味を体系的に理解し、その鍛え方を知ることで、能力は確実に上がっていきます。そして、ご自身だけではなく、周りの方の創造力も醸成することで、組織を活性化するリーダーとして活躍できるようになっていきます。
1.総論:なぜ創造力か
1.クリエイティブな頭が求められる時代
2.何が創造性を妨げているか
3.ユニークとは何か?創造力と想像力の違い
4.4つの創造的思考のアプローチ 〜連想力、抽象化思考、複眼力、構想力
2.創造力強化の思考テクニックとエクササイズ
24種類の思考テクニックを4つのアプローチ別に体系的にピンポイントで解説します。
全ての思考テクニックは、ユニークで面白おかしい脳トレ・エクササイズ形式に置き換えられています。
難しい内容を楽しみながら習得できます。
1.連想力:非連続非論理的思考の効用と使いこなし方、自由で柔らかい頭、とらわれを外す大胆な思考はいかにして生まれるか?
2.抽象化思考:異質な世界をヒントにする、表面ではなく物事の本質を突き詰める
〜数多の大胆な発明、揺らがない確かなコンセプトづくりの根本的な秘密はここに
3.複眼力:多面的かつ死角もおさえながら物事をとらえる、思いつきそうで思いつかないアイディアはなぜ生み出せるのか?
同じものを与えられて人と異なる何かを思いつく人、探し当てる人はどこをみて何を考えているのか?
4.構想力:合わせる、混ぜる、分ける、時間軸で掛け合わせる、複雑な仕組みを生み出す
・・・限られた資源を上手に活かし、机上のありきたりの論理を越えて他人がつくリ出せない成果を生んでしまう、
その秘密はどこにあるか?
3.創造力だけではなく想像力も鍛える
〜物事の本質を見極めるためには?
4.創造的な思考技術をどう実務で適用するか?
場面ごとに相応しい思考テクニックをどう選ぶか?
1.商品企画の場合
2.事業戦略の立案
3.製品開発での応用
4.難題への対処
5.会社の創造的文化を醸成する
1.創造的な社風のつくりかた
〜新しいものを生み出せる組織とそうでない組織、言動はどう異なるのか、決定的な分かれ目はどこに?
2.社内で新企画を通したい、なぜ通らないのか、企画を実現するための戦略
3.創造的で前向きな人生を実現する日々の実践ポイント
6.質疑応答/名刺交換
1992年 慶應義塾大学、2002年 Case Western Reserve大学院を卒業。
出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。
2011年 創造的な思考技術に特化した能力開発メソッド「ユニークブレインラボR」を開発し、上市する。
大手製造業、IT企業を中心に創造力強化、新製品新サービス創出を支援。世界でも数少ない「思考技術」を基軸においたコンサルティング、研修を展開している。NPO法人ランチェスター協会理事。等価変換創造学会所属。