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DXで地域連携を推進する
〜限られた資源を有効活用する病院づくり〜
6月23日(月)
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス
海老名総合病院 病院長
地域医療連携推進法人さがみメディカルパートナーズ 代表理事
服部 智任(はっとり ともたか) 氏
少子高齢化が進む中、医療提供体制の持続可能性が問われています。海老名総合病院では、急性期病院としての機能を維持・強化しつつ、地域の医療機関・介護施設との連携を深め、切れ目のない医療・ケアを実現してきました。また、限られた医療資源を有効活用するために、診療支援AIの導入やオンライン診療、地域連携システムの構築などDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進しています。本講演では、こうした取り組みの実例と課題、投資に対する考え方や人財育成、そして今後の地域医療のあるべき姿について考察します。
1.地域急性期病院としての役割と経営環境の変化
2.限られた資源で病院を動かす現場力と組織文化
3.知恵と工夫によるDX推進とお金の使い方
4.質疑応答/名刺交換
1985年 滋賀医科大学卒業、日本医科大学付属病院にて初期研修後、同大学泌尿器科学講座助手。
1992年より米国ブリガム・アンド・ウィメンズ病院留学。帰国後に北村山公立病院泌尿器科医長、日本医科大学泌尿器科学講座講師を経て、2000年より仁愛会(現・社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス)。2008年より海老名メディカルプラザ院長、2012年に海老名総合病院副院長、2015年より現職。
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医。医学博士。