SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【キャッチネットワーク/CAC/秋田ケーブルテレビ/日本海ケーブルネットワーク】

ケーブルテレビが進める地域DX

〜地域をつなぐ、新たなビジネスチャンスと収益モデル〜

No.
S25206
会 場
会場受講はございません

開催日
2025年 5月15日(木) 13:00~16:50
詳しく見る
受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※一部の事業者様につきましては、セミナーの趣旨を踏まえ、
 ご参加をお控えいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。


事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

5月15日(木)

Ⅰ.リアル(公共施設の指定管理)、デジタル(地域情報のアプリ展開)、
それぞれの利点を活かしたケーブルテレビらしさのある新たな取り組みについて

株式会社キャッチネットワーク 
マーケット創造本部 新事業開発課
角谷 佑希(すみや ゆうき) 氏 株式会社キャッチネットワーク
お客様満足創造本部 感動メディア1課
保坂 嶺太(ほさか りょうた) 氏

13:00~13:50

公共施設の指定管理事業を通して感じた、民間と行政・地域住民との理想的なかかわり方や、その可能性についてお話します。また、コミュニティ番組の制作で培った地域情報をアプリで発信し、新たな顧客接点の創出を図ることで、自社のファンを獲得し、結果として、加入を増やすことにつなげる取り組みをご紹介します。

1.ケーブルテレビが公共施設の指定管理事業を行う意義
2.民間事業者と行政・地域住民との理想的なかかわり方
3.アプリを活用した地域情報の価値向上戦略
4.デジタル、リアル、双方を活用することで目指すケーブルテレビの理想の姿
5.質疑応答

Ⅱ.eスポーツの取組みを通した地域DX
〜性別・年代・ハンディーキャップにとらわれない
 新しいコミュニケーションツールへ〜

株式会社CAC
事業企画部 部長
森内 保雅(もりうち やすまさ) 氏

14:00~14:50

全世界で盛り上がりを見せているeスポーツ。2024年7月にはオリンピックを主催する国際オリンピック委員会(IOC)が、eスポーツの国際大会「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」を開催することを決定し、eスポーツが正式にスポーツ競技として認められ、2025年には、サウジアラビアで初めてのeスポーツオリンピックが開催されることになりました。
eスポーツを多様性のあるコミュニケーションツールであるメタバース空間と融合させ、新たな場所で新たなコミュニケーションの形を実現へ。

1.eスポーツを入口とした地域DXの取組
2.eスポーツフェスin半田赤レンガ建物について
3.メタバースでつなぐ地域コミュニティーの創造
4.今後の展開
5.質疑応答

Ⅲ.秋田ケーブルテレビの取り組み(仮)

株式会社秋田ケーブルテレビ 
代表取締役社長
末廣 健二(すえひろ けんじ) 氏

15:00~15:50

調整中

Ⅳ.ネット配信を意識した番組制作と「ロコテレ」を使った
  制作コンテンツのマネタイズ

日本海ケーブルネットワーク株式会社 
メディア推進部メディア企画課 課長補佐
松村 公太郎(まつむら こうたろう) 氏

16:00~16:50

ケーブルテレビ局の番組制作部署におけるDXへの取り組みの一つに「ネット配信」が挙げられる。ケーブルテレビ特化型の動画配信プラットフォーム「ロコテレ」に参画する弊社では、「ロコテレ」での「配信」を念頭に置いた番組も制作しており、今回はその仕掛けや意識している部分をお伝えする。また自社制作コンテンツのマネタイズでも「ロコテレ」を重要視しておりその取り組みも紹介する。

1.ケーブルテレビ特化型の動画配信プラットフォーム「ロコテレ」とは
  →全国の30社40局以上が参加するケーブルテレビ局版”TVer“「ロコテレ」を選んだ理由。

2.自社制作番組を「配信」することのメリット「ブランディング」と「制作営業」
  →「配信」は「放送」の敵ではなく兄弟のようなもの。ライバル意識や各々の長所短所はあるが補い合えれば強い味方となる。

3.「配信」を意識した番組作り〜番組アワード優秀賞受賞作品「おじの語るシス」を例に
  →企画段階から「ロコテレ」での配信を念頭に置いて制作した音楽系トーク番組「おじの語るシス」
   構成・演出やゲストの座組、編集などで当初から「放送」と「配信」の両刀使いを狙って制作した番組作りを解説。

4.「ロコテレ」配信を使ったマネタイズへの取り組みと実例
  良くも悪くもエリアに縛られていた「放送」での制作営業(CM・番組スポンサー)が、「配信」に取り組むことでエリアの
  概念を外した取り組みが可能に。その試行錯誤と実例を紹介。

5.質疑応答

角谷 佑希(すみや ゆうき) 氏
2006年(株)キャッチネットワークに入社。入社後は、TV番組制作、地域情報サイトの運営を担当し、長年にわたり、自社メディアで地域情報の発信、地域活性化に努める。2022年4月より、自社初めてとなる指定管理事業(愛知県/安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ)を担当し現在に至る。
保坂 嶺太(ほさか りょうた) 氏
ベンチャー企業人事、Web系の広告代理店営業企画、フリーランスなどを経て、2023年(株)キャッチネットワークに入社。入社後は、TV番組制作、地域情報サイトの運営を担当。2024年1月より、アプリ開発プロジェクトに参加し、現在に至る。
森内 保雅(もりうち やすまさ) 氏
2010年6月株式会社CAC入社。現在、事業企画部部長。FTTH設備導入、顧客管理システム更新、クラウドファンディング事業を地元企業3社連携事業として社団設立、地元の祭りの始まりを描いたドラマ/映画制作、地元の歴史/地元のお店、食材を紹介するドキュメンタリー番組制作など、技術/営業/映像の各部門で得た経験を活かし、地域連携事業を推進している。
末廣 健二(すえひろ けんじ) 氏
1961年兵庫県神戸市生まれ。1984年日商岩井入社、2000年に退社後、数社の取締役を経て、2013年秋田ケーブルテレビ専務取締役に就任、2019年6月から現職。同社子会社の秋田新都心ビル、秋田シネマ&エンターテイメント、ALL-A、TEAM CNA E&S、TEAM CNA LIFE、TEAM CNA CREATION各社の取締役(一部代表)を現任。
松村 公太郎(まつむら こうたろう) 氏
1998年入社(新日本海新聞社)同時出向にてNCNへ。職歴は制作系部署と営業系部署を半分ずつ経験。現部署は自社コンテンツを使った新規事業の企画・立案や、受注番組・映像の制作および制作営業関連の業務を担う。
申込フォーム