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マイクログリッド最前線とアジャイルエナジーXの事業構想
5月30日(金)
環境エネルギー技術研究所(株) 経営顧問
西堀酒造(株) パートナー
八洲建設(株) ビジネスアドバイザー
SAKE RISE(株) 代表
(株)かさいスマートエネルギー 取締役
(株)I.T.I. 代表取締役社長
柏崎 和久(かしわざき かずひさ) 氏
マイクログリッドは、エネルギー自給率の向上だけでなく、災害に強く、地方インフラの進化を促す次世代の電力システムとして期待されています。しかし、これまで多くのプロジェクトが補助金に依存して進められてきたのも事実です。政策の不透明さが増す中、補助事業を活用しつつも、その依存から脱却し、持続可能なビジネスモデルを確立することが求められています。
本セミナーでは、脱炭素先行地域の現場経験をもとに、企業間交渉や大企業と地方企業の関係性を解説します。また、エネルギー革命を人類の欲求と結びつけて考察し、「なぜ人類はエネルギーを求め続けるのか?」という根源的な問いに迫ります。さらに、情報化社会におけるエネルギー消費の加速や、分散型エネルギーの未来についても考察します。
1.自営線MGと系統線MGの違い
2.マイクログリッド事業の転換点
3.脱炭素先行地域のリアル 〜建前と本音〜
4.マイクログリッド普及の課題と解決策
5.国交省のマイクログリッド構想
6.エネルギー革命の本質 〜人類の欲求との関係〜
7.マイクログリッドの未来展望
8.Agile Energy Xの革新性と今後の可能性
9.質疑応答/名刺交換
(株)アジャイルエナジーX 代表取締役社長
立岩 健二(たていわ けんじ) 氏
表題の心は、「両者ともカーボンニュートラル(CN)実現のために有効な技術」です。再エネはともかく、なぜビットコインなのか?再エネの大量導入を進める上で、出力制御と系統混雑が主要な課題として顕在化しています。
本セミナーでは、「電気の無駄遣い」と批判されることの多いビットコイン・マイニングの特性を逆手に取り、柔軟に電力需要を創出可能な分散エネルギーリソース(DER)として活用することでCN推進と地方創生を両立させる、アジャイルエナジーX社の事業構想について、国内外の最新動向を踏まえながら、解説します。
1.再エネ主力電源化に向けた系統面での課題
2.ビットコイン・マイニングとは
3.MegaWatt To MegaHash(MW2MH)プロジェクト
4.アジャイルエナジーX事業概要と開発中案件
5.ビットコイン・マイニングに関する世界の動向
6.ワット・ビット連携とビットコイン・マイニング
7.質疑応答/名刺交換
宇都宮市生まれ。中央大学理工学部電気電子工学科卒業後、関電工に入社。送配電関連業務に18年従事。その後、バイオマス発電ベンチャー、大型蓄電池ベンチャーを経て、日本電気株式会社(NEC)へ。NEC在籍時にエフビットコミュニケーションズの経営に携わり、2017年4月に同社代表取締役社長に就任。新電力エフビットの経営を牽引した後、退任。その後、ネクステムズ取締役として宮古島未来エネルギーの立ち上げに関与するなど、複数の電力ビジネスに携わる。現在は、複数の脱炭素先行地域の経営支援や、マイクログリッドプロジェクトのプロデュースを手掛ける。資格・特技:技術士(経営工学部門)、利酒師、格闘家。
1994年 京都大学工学部原子核工学科卒業。1996年 京都大学工学研究科エネルギー応用工学専攻修了。1996年〜 東京電力株式会社入社。新型原子炉の安全設計等に従事。2000年初頭 米国エネルギー企業「黒船」エンロンの国内電力市場への参入により業界に衝撃が走ったことをきっかけに、日本のエネルギー基盤を支えられる「技術のわかる経営者」となるべくMBA取得を目指す。2004年 スタンフォード大学MBA取得。〜2011年 日本の電力会社初となる海外原子力事業への出資参画を主導。2011年〜 福島第一原子力発電所事故対応に関する国際業務等に従事。2018年〜 エネルギー産業のイノベーションを通じて福島復興への責任を貫徹する方策を模索する中、分散コンピューティング技術を活用した革新的な事業を構想。2022年 株式会社アジャイルエナジーX設立。【保有資格等】原子炉主任技術者、技術士(原子力・放射線)、英検1級、TOEIC990点(満点)。