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サイバートラックの分解で見えたテスラの戦略〜搭載された48Vシステム概要、最新パワーエレクトロニクス技術、次世代電動車市場戦略〜
5月23日(金)
名古屋大学 未来材料・システム研究所
名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻
山本 真義(やまもと まさよし) 氏
サイバートラックの要素部品(バッテリー充電器、DC-DCコンバータ、インバータ)の分解を通じて見えるテスラの技術、商品企画、戦略の現在地を洗い出す。その革新的要素技術の導入によるシステムインパクト、さらにそれらを可能とするテスラの組織戦略や、テスラのその先に見据える電動車戦略ロードマップについて、解説していく。
また48Vシステムに係る新しい補機、電力変換器に適用された新技術についても紹介する。さらにそこから2030年の電動車(xEV)分野に向けて日本が今から投資すべき研究開発の方向性、市場可能性について紹介、議論する。
1.サイバートラックの概要とテスラの現在地
2.サイバートラック用バッテリー充電器
3.サイバートラック用DC-DCコンバータ(48Vシステム)
4.サイバートラック用SiCインバータ
5.テスラが2030年までに実現しようとする電動車社会
6.2030年のxEVの市場と日本が本市場に対して執るべき技術戦略
7.質疑応答/名刺交換
2003年 山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。