SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【テレビの未来は今決まる】

放送界が迎える転換点

〜「不適切にもほどがある」業界から生まれ変われるのか!?〜

No.
S25185
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 4月25日(金) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

4月25日(金)

放送界が迎える転換点

立教大学 社会学部長 教授
砂川 浩慶(すなかわ ひろよし) 氏

13:00~15:00

フジテレビ問題の根幹は、①40年に及ぶ長期支配、②「男社会」を是正してこなかったツケである。「男社会」の是正はフジテレビのみならずNHK・民放、さらにいえば新聞を含めた「オールドボーイズ」全体の問題である。今年3月に卒業し放送局に就職するゼミ生から「こんな時期に放送局に就職して良いのか」との相談を受けた。「この時期、変えられるかどうかの瀬戸際に放送界はいる。その変化をみる絶好のチャンス。セクハラもパワハラも無くさないと未来がない」とこたえ、入社を決めてくれた。
フジテレビ問題を契機に問われている放送界について、若者のテレビ離れ、もっと深刻なNHK離れ、新たな視聴者運動、根本的な問題である日本の放送行政の是正を個別のテーマとして説明し、受講いただく皆さんと考えていきたい。

1.フジテレビ問題で「オールドボーイズ」は何を問われたのか?
2.“若者のテレビ離れ”の意味とは 「大学生のメディア接触調査」から
3.もっと深刻な“若者のNHK離れ”
4.放送界に未来はあるのか?
5.新たな視聴者運動:「テレビ輝け!」ネットワーク
6.G7で唯一、政府が免許権限を持つ日本
7.質疑応答/名刺交換

砂川 浩慶(すなかわ ひろよし) 氏
1963年 沖縄生まれ。1986年 早稲田大学教育学部卒。同年 (社)日本民間放送連盟に入り、放送制度、著作権、地上デジタル放送などを担当。2006年3月に退社し、同年4月から立教大学社会学部メディア社会学科准教授。2016年4月から教授、2023年4月から現職。主な研究テーマは、放送制度・産業論、コンテンツ流通論、ジャーナリズム論など。主な論考に、「放送法を読みとく」(2009.編著、商事法務)、「地上テレビ放送のデジタル化」(2007.『放送ハンドブック』日本民間放送連盟編)、「日本の放送制度」(2001.『放送制度の現代的展開』有斐閣)、「安倍官邸とテレビ」(2016.集英社新書)など。
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