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【電力システムとEV充放電の連携】
〜Mode3普通充電器とEVの紐づけ技術〜
4月11日(金)
東京大学生産技術研究所 特任准教授/博士(工学)
馬場 博幸(ばば ひろゆき) 氏
世界的なEVシフトが加速する一方、新たな電力需要でもあるEV充放電と電力システムの連携には普通充電器でのプラグ&チャージの実現方策など様々な課題があり、これらの早急な解決が期待される。
本講演では、EV充放電と電力システムの連携への期待や課題を示すとともに、先般実施しその実用性を確認したMode3普通充電器とEVの紐づけ技術についても詳細を説明する。
1.EV充放電を取り巻く現状
(1)電力需給の概要
(2)デマンドレスポンスとEV充放電
2.プラグ&チャージとは
(1)EV充電の仕組みと充電サービス例の紹介
(2)Mode3普通充電器とEVの紐づけ技術の原理
(3)実証実験
3.電力システムとEV充放電の連携技術
4.質疑応答/名刺交換
※質問は当日の開催時間中にのみお受け致します(プレスと共同研究申込協議は除く)
1985年 東京工業大学大学院電子システム専攻修士課程修了、東京電力入社。主に、電力保安通信網の計画、情報通信事業の立ち上げ・経営に従事。2015年 東京大学に移り、2021年から現職。IoTサービスの相互接続技術研究、並びに、それを活用した電力システムとEV充放電の連携技術研究に従事。東京大博士(工学)。