SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

ネイチャーポジティブに向けた
環境省の関連政策とTNFD開示

No.
S25175
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 5月20日(火) 13:30~16:00
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

5月20日(火)

生物多様性に係る国際動向及び政府の取組
〜ネイチャーポジティブ経済を中心に〜

環境省 自然環境局
自然環境計画課
生物多様性主流化室 室長補佐
大澤 隆文(おおさわ たかふみ) 氏

13:30~14:40

生物多様性や自然環境に係る国際動向はめまぐるしくなっています。昨年秋の生物多様性条約締約国会議COP16では遺伝資源のデジタル配列情報(DNA情報等)の利用から得られる利益についてその一部を利用者が拠出する基金等の決定がされたほか、自然関連財務情報開示タスクフォースTNFDに沿った企業の開示も進展しています。
ネイチャーポジティブ経済を中心に、こうした国際動向と、環境省を中心とした日本政府の取組について解説します。

1.ネイチャーポジティブ経済移行戦略
2.企業の行動変容の支援(自然関連財務情報開示含む)
3.国内の緑への価値付け
4.生物多様性条約第16回締約国会議COP16の結果
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換

静かに広がるネイチャーポジティブ:ビジネスにおけるTNFD開示の目的と実践

株式会社農林中金総合研究所 
リサーチ&ソリューション第2部 
サステナブルグループ 主任研究員
岡添 巨一(おかぞえ なおひと) 氏

14:50~16:00

TNFD開示の目的はネイチャーポジティブの達成です。一方で、企業にとっては、自社と自然との関係を踏まえた対応により、ビジネスの持続可能性を高め、企業価値向上や競争力強化などのアドバンテージにつなげることも重要です。このように、実践者にとって開示の目的は一つではありません。
当セミナーでは、実践者の視点で開示対応の効果を整理し、開示のモデルケースも使いながら、社内の意思決定や自社のサステナビリティ戦略につながる効果的な開示のあり方について考えます。

1.TNFD開示の考え方と実践
2.企業価値の向上
3.社内理解と意思決定
4.開示のモデルケース
5.質疑応答/名刺交換

大澤 隆文(おおさわ たかふみ) 氏
2007年より、環境省や外務省で、国立公園の保全管理、外来種対策、生物多様性条約などを担当したほか、ダルハウジー大学(カナダ)では気候変動対策や自然保護関連の研究を、実践女子大学では環境科学の講義を通じた教育をする等、学際的活動も展開。2024年7月より企業・ビジネス等における生物多様性の主流化を担当。
岡添 巨一(おかぞえ なおひと) 氏
2006-2023年に水産庁で漁業資源や生物多様性の持続可能な利用に関する国際交渉・ルール作成に取り組む。その後、(株)農林中金総合研究所にて、企業のサステナビリティ情報開示や戦略策定などを支援している。東京?学大学院農学生命科学研究科修了、農学修士。ミシガン大学フォードスクール公共政策学修士。
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