SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

再エネ普及拡大に向けた系統におけるフレキシビリティの全体像

〜蓄電池や長期エネルギー貯蔵技術(LDES)への期待〜

No.
S25170
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 3月17日(月) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

3月17日(月)

再エネ普及拡大に向けた系統におけるフレキシビリティの全体像

日本政策投資銀行 
産業調査部ソリューション室 副調査役
村松 周平(むらまつ しゅうへい) 氏

13:00~15:00

電力系統における太陽光発電や風力発電などのシェア拡大によって電力供給の不確実性が増す中で、蓄電池、長期エネルギー貯蔵技術(LDES)、デマンドレスポンス(DR)、疑似慣性パワーコンディショナーなど、さまざまな技術を電力系統に導入してフレキシビリティを確保する必要があります。
本セミナーでは、フレキシビリティの全体像や有力視される技術について、日本の産業競争力強化などといった観点も踏まえつつ解説致します。

1.はじめに
 (1)弊行概要
 (2)調査テーマの全体像
2.電力系統における調整力の必要性
 (1)電力系統における調整力とは 
 (2)調整力を提供する技術の概要
 (3)発電・送電・小売別の調整力活用方法
3.定置用としての有望蓄電池技術
 (1)リチウムイオン電池の評価 
 (2)2030年に求められるスペック
 (3)主要技術の概要と評価 
 (4)蓄電池確保に向けた方向性
4.需給調整に向けたLDESの導入
 (1)LDESの概要と評価 
 (2)NAS電池・レドックスフロー電池・蓄熱の評価と概要
 (3)各国政策および産業競争力強化に向けて
5.調整力としてのDRへの期待と展望
 (1)DRビジネスの仕組み 
 (2)DRの自動化(ADR) 
 (3)今後のあり方
6.慣性・同期化力の確保に向けて
 (1)慣性・同期化力の概要 
 (2)技術的解決策 
 (3)今後の見通し
7.質疑応答/名刺交換

村松 周平(むらまつ しゅうへい) 氏
2021年日本政策投資銀行入行。企業金融第5部にて電力業界における投融資に従事した後、2023年4月より現職。エネルギー業界のアナリストとして、業界マクロトレンドのフォローや革新技術の調査を行う。特に、電力系統の変革に向けた注目技術として、ペロブスカイト太陽電池・蓄電池・長期エネルギー貯蔵技術(LDES)・デマンドレスポンス(DR)・SMR等に注目。
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