SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【増加するカスハラにどう立ち向かうか】

企業を守るカスタマーハラスメント対策

〜法的対応策と実務活用を徹底解説〜

No.
S25137
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 3月28日(金) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

3月28日(金)

企業を守るカスタマーハラスメント対策

弁護士法人咲くやこの花法律事務所 
パートナー弁護士
池内 康裕(いけうち やすひろ) 氏

13:00~15:00

カスタマーハラスメント(カスハラ)が原因で、従業員が心身に大きな負担を抱え、企業全体に深刻な影響を及ぼす事例が増加しています。
本セミナーでは、最新裁判例をもとに、カスハラが企業にもたらす法的リスクと法的対応策を徹底的に解説します。また、対策が不十分な場合に発生し得る従業員からの賠償リスク、迷惑顧客への民事上の対応策、刑法上の犯罪成立要件についても詳しく取り上げます。
さらに、顧客対応の現場で即実践可能なノウハウや対応話法、カスハラ対応マニュアルの作成における着眼点も紹介します。従業員を守り、組織全体でカスハラに強い企業体制を構築するための具体的な手法を学ぶ絶好の機会です。

1.「今」カスハラ対策が求められる理由
 ・労働者の約半数が直近2年間でカスハラ被害を経験
 ・カスハラ被害者は転職意向が通常の1.8倍〜1.9倍に

2.迷惑顧客対応の9つの鉄則
 ・弁護士としての経験を基にした「9つの鉄則」を実践的に解説

3.ケース別カスハラ対応のベストプラクティス
 ・「社長を出せ」「氏名を教えろ」「ネットに書き込むぞ」など
 ・謝罪要求や暴言、脅迫などがあった際の正しい対応法

4.民事上の対応とその限界
 ・損害賠償請求、仮処分、裁判、カスハラ条項など
 ・民事上の有効な対策とその限界

5.刑事罰の対象となるカスハラとは
 ・傷害・暴行、脅迫・恐喝・強要、業務妨害、不退去、名誉毀損など
 ・どのような場合、刑法上の犯罪が成立するのか

6.裁判例が教える正しい労務管理
 ・どのような場合、カスハラを理由に労災認定がされるのか
 ・カスハラ対策が不十分であることを理由に、従業員から賠償請求された裁判例

7.従業員を守り、企業の信頼を築くためのカスハラ対策の全貌
 ・顧客に向けた具体的なカスハラ対応宣言例
 ・実効性のあるカスハラ対応マニュアルの作成法
 ・東京都条例の限界と今後の法改正の動向

8.質疑応答/名刺交換

池内 康裕(いけうち やすひろ) 氏
担当顧問先96社。人事労務(使用者側)、ビジネス契約に関する助言、顧問弁護士業務など企業法務全般に対応。著書に『テレワーク導入のための就業規則作成・変更の実務』。カスタマーハラスメントに関連する執筆実績として、『ビジネス法務 2025年2月号』「民事上の対応と犯罪の成否から導くカスハラ問題の法的対応策」、『納税月報 法人版 2024年5月号』「カスタマーハラスメントとその対応策について」がある。
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