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【AI時代の知的財産戦略】
〜最新判例と実務から学ぶ法的コンプライアンス〜
3月26日(水)
弁護士法人EIC 弁護士
齋藤 理央(さいとう りお) 氏
知的財産権等情報関連の重要判例に複数関与してきた立場から、AI生成のコンテンツ(有益情報)は、どのように法的に保護されるべきか、またどのような権利侵害に留意すべきか、保護とコンプライアンスの両面から検討します。特にコンテンツの部分的な生成が今後主流になれば原則保護へ転換も起こり得る著作権法による保護など既存の知的財産権よる保護、そして、令和6年に複数の裁判例が出され新潮流を予感させる知的財産権と一般不法行為に関する裁判例の流れも念頭に訴訟実務も踏まえてAI生成コンテンツと権利保護と留意点を検討します。
1.著作権による保護と留意点
2.商標権など工業所有権による保護と留意点
3.不正競争防止法による保護と留意点
4.一般不法行為による保護と留意点
5.肖像権・パブリシティ権侵害に対する留意点
6.人格権侵害に対する留意点
7.その他
8.質疑応答/名刺交換
弁護士法人EIC代表社員弁護士/2010年東京弁護士会登録2024年弁理士登録/文化庁海賊版による著作権侵害相談窓口担当弁護士(2023年5月〜)等 【著作】 『クリエイター必携ネットの権利トラブル解決の極意』(監修・秀和システム)『インラインリンクと著作権法上の論点』(執筆・法律実務研究35) 等 【主な担当事件】 『リツイート事件』(最判令和2年7月21日等・民集74巻4号等) 『写真トリミング事件』(知財高判令和元年12月26日・金融商事判例1591号) 等判例集等掲載事件複数