SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【TBS/テレビ朝日/日本テレビ】

テレビ局のアニメの海外展開最前線

〜放送局の視点で探るグローバル展開の全貌〜

No.
S25120
会 場
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15
NS虎ノ門ビル
開催日
2025年 3月13日(木) 14:30~17:20
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

3月13日(木)

Ⅰ.TBSアニメ、多様な作品群で世界市場へ

株式会社TBSテレビ
アニメ映画イベント事業局
アニメ事業部長
渡辺 信也(わたなべ しんや) 氏

14:30~15:20

近年TBSはアニメ事業への投資を本格化させ、幹事となって自ら海外セールスを行う作品を増やしています。ラインナップに多様性を持たせ、地上波の30分枠だけでなく、ショートアニメ、劇場用アニメーション、配信アニメなどにもチャレンジしており、多くの作品で海外展開を強く意識しています。具体的な作品を挙げながらTBSアニメが取り組んでいることをお話し出来たらと思っております。

1.海外展開を意識した多様性のあるラインナップ作り
2.テレビアニメ「地縛少年花子くん」北米人気とともにシリーズ化へ
3.映画「たべっ子どうぶつTHE MOVIE」、お菓子IPを起点にした海外展開
4.アニメの海外展開を活性化するための社内体制整備
5.質疑応答/名刺交換

※当日の内容に向けて変更の可能性があります。

Ⅱ.テレビ朝日 アニメの海外展開について

株式会社テレビ朝日 
ビジネスプロデュース局
国際ビジネス開発部長
稲葉 真希子(いなば まきこ) 氏

15:30~16:20

テレビ朝日では2019年に「NUMAnimation」の立ち上げ、2024年10月に「IMAnimation」、さらに2025年4月に「IMAnimationW」を新設。深夜アニメ枠を拡充、ラインナップ強化など戦略的に取り組んできている。深夜枠を中心にラインナップする“大人アニメ”ジャンル以外に、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などのキッズアニメの海外展開を30年近く手掛けてきた流れがあり、特にインド市場にはいち早く参入し、ライセンスビジネスだけでなく、現地のプロダクションや大手メディアとの共同制作も行っている。テレビ朝日ならではの取り組みについて具体的なプロジェクトなどを事例に挙げて講演する。

1.テレビ朝日のアニメの海外ビジネス展開について

2.インド市場における取り組み
 ・大手メディアグループとの関係性構築
 ・新作「おぼっちゃまくん」シリーズ
  ソニーピクチャーズネットワークスインディアとの共同制作プロジェクト
 ・今後の新たな取り組み、チャレンジ

3.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.日本テレビ アニメの海外展開について

日本テレビ放送網株式会社
コンテンツビジネス局 
スタジオセンター部長(アニメDiv.)
大澤 弘子(おおさわ ひろこ) 氏

16:30~17:20

2023年10月から金曜23時の全国ネットアニメ枠『FRIDAY ANIME NIGHT』(通称フラアニ)を開設し、国内外でのアニメビジネスの拡大を目指している日本テレビ。映像配信サービスの発展に伴い、日本と時差なく海外のファンに向けてアニメを届けることができ映像以外のビジネスチャンスも広がってきている。日本の放送局としてアニメの海外展開にどう取り組んできたか、今後どのように取り組んで行くかにつき講演する。

1.日本テレビがアニメに取り組む意義・組織体制
2.日本テレビのアニメの現状
3.日本テレビのアニメの海外展開事例
4.今後の方向性
5.質疑応答/名刺交換

渡辺 信也(わたなべ しんや) 氏
98年TBS入社後、バラエティ制作部、編成部、映画・アニメ事業部を経て、23年よりアニメ事業部長。編成部時代にWOWOWとの共同制作ドラマ「ダブルフェイス」「MOZU」のプロデューサー。映画・アニメ事業部時代に「劇場版MOZU」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「罪の声」「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」「新幹線変形ロボ シンカリオン」のプロデューサー。
稲葉 真希子(いなば まきこ) 氏
97年テレビ朝日入社。情報番組制作を経験後、20年以上に渡り、コンテンツビジネスに従事。国内外の各種2次利用展開、イベント、新規事業、コンテンツ共同制作などをビジネスプロデューサーとして経験。2023年7月より現職。
大澤 弘子(おおさわ ひろこ) 氏
1992年日本テレビ入社。20年以上に亘り番組制作に従事。2015年社長室にて中計策定やM&A、事業開発を担当。2019年社内起業し資本提携先へ出向。2024年より現職。
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