SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【東芝エネルギーシステムズ/E-Flow】

アグリゲーションビジネスの最前線

No.
S25109
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2025年 3月28日(金) 13:30~16:00
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

3月28日(金)

Ⅰ.再エネと蓄電池の未来を切り拓くアグリゲーション事業

東芝エネルギーシステムズ(株)
エネルギーアグリゲーション事業部
マーケティングエグゼクティブ
新貝 英己(しんがい ひでき) 氏

13:30~14:40

第7次エネルギー基本計画(案)が示される中、出力制御の増大など再エネ普及には課題が多い。需要家の環境意識が高まり、Hourly Matching等の高度なコーポレートPPAが求められる。また、調整力としての蓄電池の収益性向上において、アグリゲーターの役割は大きい。最新の市場環境を踏まえ、アグリゲーターのビジネスモデルと技術を紹介する。

1.再エネを取り巻く市場環境
2.需要家が主導するコーポレートPPAの事例と課題
3.再エネマッチングサイト「EneHub(TM)」の開始
4.系統蓄電所のビジネスモデル(長期脱炭素電源オークション・需給調整市場)
5.再エネ併設蓄電池のビジネスモデル(FIPプレミアム・卸電力市場)
6.需要家向けの統合的なGXソリューション
7.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.蓄電池を運用するアグリゲーターの役割について

E-Flow(同) 事業推進本部 蓄電池事業部長
平木 真野花(ひらき さやか) 氏

14:50~16:00

昨今、再エネの導入が加速する一方、従来需給バランスの調整を担ってきた火力電源が、採算性や脱炭素化に向けた潮流の中で休廃止が進んでいる。このような状況下、現在、系統用や再エネに併設する蓄電池が注目を浴びている。本セミナーでは、蓄電池を運用するアグリゲーターはどのような業務を行うのか、また、蓄電池の電力市場での活用方法を紹介する。

1.アグリゲーターとは
2.蓄電池が注目されている理由
3.蓄電池はどのように活用するのか(系統用/再エネ併設)
4.系統用蓄電池で参入できる電力市場の紹介(JEPX、需給調整市場、容量市場)
5.E-Flowが行う系統用蓄電池/再エネ併設蓄電池の運用の紹介
6.質疑応答/名刺交換

新貝 英己(しんがい ひでき) 氏
1994年 (株)東芝入社。2014年 (株)東芝 ビッグデータテクノロジーセンターに異動し、データサイエンス事業に従事。2015年 エネルギー領域の新規事業開発に従事、その後エネルギーIoT推進部長に就任し、VPP事業を推進。2020年 東芝ネクストクラフトベルケ(株) 代表取締役社長に就任。2023年 東芝エネルギーシステムズ(株) エネルギーアグリゲーション事業部 マーケティングエグゼクティブに就任。現在に至る。
平木 真野花(ひらき さやか) 氏
関西電力入社後、営業部門で低圧〜高圧の電力販売、オール電化のPR、FIT電源の購入契約業務等を経験。2019年よりVPPアグリゲーターとして需要家リソースの獲得および市場入札業務などに従事。2021年よりVPPアグリゲーターの業務と並行して、海外で導入が進んでいる系統用蓄電池に新たな分散型エネルギーリソース(DER)として、系統用蓄電池の開発プロジェクトのマネジャーとして従事。2022年よりDERの運用に特化した新会社の設立にかかる社内検討プロジェクトへ参画、E-Flow合同会社の立ち上げに従事。2023年7月よりE-Flow合同会社に出向、現職。今までに延べ300社以上の系統用蓄電池事業について検討している事業者や金融機関、コンサルティング会社等と意見交換を実施。(著書)「電力改革トランジション 再構築への論点」 第5章 分散型エネルギー資源活用の新潮流。(その他)ERA(リソースアグリゲーション事業協会)系統用蓄電池WG 主査。
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