SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【情総研/ドコモ/ノキア】

ネットワーク運用へのAI活用

No.
S25104
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 4月10日(木) 13:00~16:20
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

4月10日(木)

MWCバルセロナ2025にみる海外通信事業者によるAI戦略

(株)情報通信総合研究所 
ビジネス・法制度研究部 主任研究員
中村 邦明(なかむらくにあき) 氏

13:00~14:00

近年、通信事業者によるAI活用の取り組みが加速しています。従来のバックオフィス業務や顧客対応の自動化にとどまらず、ネットワークの最適化や障害予測など、さまざまな分野で革新が進んでいます。このような潮流を反映するかのように、世界各国で開催される通信関連の国際カンファレンスでも、通信事業者のAI活用や導入が主要テーマとして取り上げられています。
本講演では、2025年3月にスペイン・バルセロナで開催される「MWCバルセロナ2025」で得た最新情報をもとに、海外の通信事業者におけるAI活用の最前線をご紹介し、今後の展望や課題について考察します。

1.MWCバルセロナ2025概観
2.展示会場の様子
3.主要海外通信事業者のAI戦略
4.主要海外通信関連メーカのAI戦略
5.質疑応答/名刺交換

6GとNTTドコモの取り組み

(株)NTTドコモ 6Gテック部 担当部長
永田 聡(ながた さとし) 氏

14:10~15:10

スマートフォンの普及に伴いモバイルネットワークサービスの利用拡大が進み、携帯電話のデータトラフィックの増加が続いている。あわせて、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを実現し、他の業界の企業や団体との連携による新たな産業の創出や社会的課題の解決への貢献をしていくことへの期待も高まっている。
これらの要求にこたえるために、移動通信の国際通信標準化プロジェクトである3GPP (3rd Generation Partnership Project)において5Gならびに6Gの標準仕様の検討が進められている。本稿では、6Gの最新動向とともにこれらに向けた取り組みを紹介する。

1.6G
2.5G
3.AI
4.IoT
5.質疑応答/名刺交換

ネットワークオペレーションにおけるAIの活用
L4/L5 Autonomous Network実現へのステップ

ノキアソリューションズ&ネットワークス(同)
ネットワークインフラ事業部
IP製品部門 IPルーティング統括本部長
鹿志村 康生(かしむらやすお) 氏

15:20~16:20

近年のAI/LLMの進化に伴い、ネットワークオペレーションへのAIの活用、および それによる更なる自動化と自律化の実現への期待が高まっており、それに向けた実装も 進んできています。
本セッションではNokiaの考えるネットワーク自律化へのステップ、ネットワーク管理製品でのAI/LLMを活用した機能実装の事例と今後の展望についてご紹介します。

1.現在のネットワークオペレーションにおけるチャレンジ
2.ネットワーク自律化へのステップ
3.AIOps、オペレーションのAI活用のターゲット
4.Nokia NSPにおけるAI/LLM活用機能の実装事例デモ
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換

中村 邦明(なかむらくにあき) 氏
オハイオ・ウェズリアン大学卒、早稲田大学大学院国際情報科博士課程満期卒。(財)国際通信経済研究所入社後、2006年に(株)情報通信総合研究所入社。世界におけるワイヤレス通信分野全般の調査研究、コンサルティング業務に従事。
モバイル関連調査研究の一環として海外調査を多数経験。2012年から東海大学情報通信学科の非常勤講師を務める。
永田 聡(ながた さとし) 氏
東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程修了後、NTTドコモ入社。LTE、4G、5G、 6Gの研究開発、標準化に従事。2011年より3GPP国際標準化プロジェクト最大グループ(TSG-RAN WG1)副議長、その後同グループ議長に従事。2017年よりTSG-RAN WG1の親会であるTSG-RAN副議長、2021年よりTSG-SA副議長に従事。2030年ごろの商用サービスを目指している次世代の通信方式、6Gについて標準化を含む最新動向とともにNTTドコモの取り組み状況を発表します。
鹿志村 康生(かしむらやすお) 氏
日本電信電話株式会社(1997〜2001)、シスコシステムズ合同会社(2001〜2008)を経て、2008年 日本アルカテル・ルーセント入社。APAC IP製品事業部において日本を中心とする通信キャリア向けのテクニカルコンサルティングを担当した後、2010年11月よりIP製品事業部の日本の責任者となる。2016年ノキアによるアルカテル・ルーセント買収後Nokia IP製品事業部責任者となる。
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