SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【製造業におけるカーボンニュートラルの切り札】

産業用ヒートポンプ導入の最前線

No.
S25071
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 2月17日(月) 13:00~15:00
詳しく見る
受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

2月17日(月)

産業用ヒートポンプ導入の最前線

一般社団法人日本エレクトロヒートセンター
企画部 部長
渡邉 規寛(わたなべ のりひろ) 氏

13:00~15:00

化石燃料の大半を海外からの輸入に依存する我が国において、徹底した省エネの重要性は益々高まり、2050年カーボンニュートラル達成においても排出量削減対策が進められている。産業部門は我が国のCO2排出量の約4割を占めていることから、需要サイドの取組がとても重要となっている。再生可能エネルギーなどを活用した、CO2フリー電源の活用が拡大しつつも、この産業部門の電化率は低調であり、熱の利用についてはいまだ化石燃料が主となっている。この産業部門の熱に関係する課題を解決することが出来るのが、産業用ヒートポンプをはじめとした、電気加熱。
今回はこの電気加熱システム、主に産業用ヒートポンプについての理解を深めて頂き、我が国のカーボンニュートラル達成の一助となれるよう解説する。

1.カーボンニュートラル達成における電気加熱システムの役割
 (1)電気加熱の種類と特徴
 (2)電気加熱システムが果たす役割
2.大幅な省エネを実現 産業用ヒートポンプについて
 (1)ヒートポンプの原理 大幅な省エネ効果の理由
 (2)産業用ヒートポンプ開発の経緯とラインナップ
 (3)工場の熱課題と課題解決方策
3.導入事例のご紹介
4.導入検討方法について
 (1)導入検討のポイント
 (2)導入検討の進め方
5.普及状況と課題について
6.最新の産業用ヒートポンプ導入支援策紹介
7.質疑応答/名刺交換

渡邉 規寛(わたなべ のりひろ) 氏
1996年 東京電力入社。火力発電所での運転業務、設備更新・設備管理などの経験をもとに2001年に営業部門へ異動。以降、製造現場の省エネルギー提案に従事した。2022年7月からは当JEHCにて産業分野の電化普及に向けた対応(政策対応、セミナー講師など)を実施している。
申込フォーム