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価格交渉の難度向上のもとで病院は何をすべきか
〜各費用項目ごとの成功事例を大公開!〜
3月11日(火)
株式会社日本経営 戦略コンサルティング部 課長
辰井 雄(たつい ゆう) 氏
費用低減は「現場負担が小さい経営改善」として、各種ベンチマークの普及や院内での費用低減プロジェクトの林立を導いた。一方、薬価・償還価格の度重なる引き下げや円安・賃金上昇による物価高を受け、価格交渉の難度は格段に上がっている。このような経営環境において病院には何ができるか。本セミナーでは、売り手の考え方を理解した上での交渉方法や取り組みの成功事例、そして調達の将来像まで幅広くお伝えする。
1.売り手の考え方(B2B)
(1)消費者向け(B2C)との違い
(2)法人向けビジネスの原理原則(売り手の考え方)
2.各業界の商売の構造
(1)医薬品・医療機器・診療材料
(2)各種委託
3.各費用項目における取組の成功例
(1)外部サービスの活用を含む足元のトレンド
(2)交渉の切り口
4.病院における調達の将来像
(1)投資対効果の試算と検証
(2)取引企業に対する評価
(3)他院連携の模索
5.質疑応答/名刺交換
大学卒業後、医療機器ディーラーにて営業、SPD受託施設管理、GPO(共同購買)の推進に従事。
その後、外資系コンサルティングファームにて製薬企業や医療機器メーカーのマーケティング支援等をおこなう。
現在は、株式会社日本経営にて病院向けの「調達支援サービス」の責任者を務めると同時に、病院の経営改善にも携わっている。
滋賀大学経済学部卒、Hult International Business School卒(MBA)