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IOWN実現に向けたAPNと光アクセスの最先端
1月10日(金)
日本電信電話(株)
NTTアクセスサービスシステム研究所
光アクセス基盤プロジェクト プロジェクトマネージャ
主席研究員
吉田 智暁(よしだ ともあき) 氏
社会・産業のデジタル化やリモートワールドの進展に伴い、通信ネットワークに接続する拠点や低遅延性に期待が高まっている。これらのニーズに対応するべくNTTはIOWN構想の実現に向けて、光ファイバが有する大容量、長距離、波長多重伝送能力を活かしたオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発を行っている。
本講演ではAPN実現に向けたネットワークの研究開発、光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。
1.IOWN構想
2.オールフォトニクスネットワーク(APN)
3.IOWN Global Forum
4.End-End 光パス、光トランシーバの遠隔制御
5.APNコントローラ、Photonic Exchange(Ph-EX)、Photonic Gateway(Ph-GW)
6.質疑応答/名刺交換
1998年 日本電信電話株式会社(NTT)入社。マルチメディアシステム開発推進センタにてATM光アクセスシステム開発に従事した後、2000年よりNTTアクセスサービスシステム研究所に所属。以来、10G級次世代光アクセスシステムおよびWDM/TDM-PONの研究開発、NG-PON2の標準化、APNにおける光アクセス技術の研究等に従事。現在NTTアクセスサービスシステム研究所プロジェクトマネージャ、主席研究員、博士(工学)。