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【何が変わる?サバイバルのポイント】
-サステナビリティ、DX、新ビジネスの行方-
1月10日(金)
(株)ICTソリューション・コンサルティング
代表取締役社長/クリエーター
冨永 孝(とみなが たかし) 氏
2024年は、世界にとっても日本にとっても大きなターニングポイントとなりました(衆議院選挙、アメリカ大統領選挙、中国経済の失速、ガザ紛争等)。2010年以降、欧米のエスタブリッシュメントによって進められてきたサステナビリティ、DX、ESG経営等の次世代グローバリズム(いわゆるグレートリセット)の流れが、トランプ再選等によって大きな軌道修正を迫られることは間違いありません。
2025は歴史的ターニングポイントになる可能性は極めて高いです。日本政府や日本企業にとってもこの構造的、歴史的変化を見誤ることは、その生存の危ういものにすることは間違いありません。この流れは、単にアメリカやグローバリズムの影響力低下と言うことにとどまらず、16世紀の大航海時代から世界の覇権を握ってきた欧米からそのパワーがシフトすることであり、日本を含む全ての国家や人々の価値観の前提が変わってくることを意味します。
すなわち、グレートリセットとは、欧米主導の世界リセットではなく、欧米主導の世界がリセットさせることを意味するようになる可能性が高まってきました。一言で言えば、欧米型価値観による歴史がリセットされる始まりの始まりと言えるのではないでしょうか。
皆様に関心が深い環境系ビジネス(SDGs)、DXやAI、ESG経営これからの成長産業をベースにこの新しいリセットを説明を致します。このリセットによって、
何が変わるのか?、何は変わらないのか?
誰が覇権を握るのか?そのポイントは?
産業構造、企業経営はどう変わるのか?
についてご説明するのとともに、このサバイバルの時代をどう生き抜くか?、についても皆様と考えていきます。
1.兆しを読み解く10のニュース
2.VUCAの時代を生き抜く未来予測の考え方
-未来予測の手法
3.トランプ後の世界(2030年)を予測する
-SDGsの行方
-10の未来予測
-これからの成長産業
4.サバイバルのポイント
-原点回帰と日本の役割
5.質疑応答
社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表。
2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへのコンサルティングを実施。
【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、コンサルティング、政府への政策提言他多数。