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【Hondaと三菱商事の合弁会社が目指す姿】
〜モビリティ×エネルギー×サービス・データの融合〜
1月28日(火)
ALTNA株式会社 代表取締役社長
福井 盛一(ふくい せいいち) 氏
ALTNA株式会社 代表取締役副社長
中﨑 隆夫(なかざき たかお) 氏
EVの社会実装と脱炭素社会の実現に向けた課題解決を目指し、本田技研工業(株)と三菱商事(株)の合弁として2024年7月に設立されたALTNA社の取組みと今後の展望についてご紹介します。
モビリティとエネルギーの掛け合わせによる循環型社会の創造に向けて、独自のモニタリング技術によりEVバッテリーの状態管理・将来の劣化予測をおこない、EVの信頼性を高めると共に車載から系統用蓄電池に転用・リサイクルすることでバッテリー資源の循環を実現する「バッテリーリース事業」および「リパーパスBESS事業」、車載バッテリーを活用した系統用蓄電池と電気料金の安い時間帯に自動で充電を行う「スマート充電事業」の概観を述べた上で、各領域における今後の展望につき、皆さんとご一緒に考える場とします。
1.当社を取り巻く事業環境
2.Honda/三菱商事の取組み
3.ALTNAの目指す姿
4.各事業の概要
(1)バッテリーリース事業 (2)リパーパスBESS事業 (3)スマート充電事業
5.各領域におけるの今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
1995年に三菱商事(株)入社、主に中南米での大型インフラプロジェクトに従事した後、2011年より国内外でのスマートコミュニティ事業開発および水素サプライチェーン構築のプロジェクトマネジメントに携わる。2019年より大型リチウムイオン電池製造メーカーでの経営職を経て、2024年7月より現職。
1991年に本田技研工業(株)に入社、主にサプライチェーン関連の業務に従事し、タイ・中国への駐在にてアジア各国のサプライチェーン連携体制構築や中国JVでの生産QCD保証/経営に携わる。2020年以降は電動化を契機にしたOEMとしてのパートナー戦略と実行をコーポレートサイドから支援。2024年7月より現職。