SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【国土交通省/川崎市/伊藤忠商事】

港湾・臨海部の脱炭素化と船舶用アンモニア燃料の展望

No.
S24575
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年12月16日(月) 13:30~16:50
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

12月16日(月)

Ⅰ.カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けて

国土交通省 港湾局 CNP推進室長
庄司 義明(しょうじ よしあき) 氏

13:30~14:30

国土交通省では、2050年カーボンニュートラル等の政府目標の下、我が国の産業や港湾の競争力強化と脱炭素社会の実現に貢献するため、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や水素・アンモニア等の受入環境の整備等を図るカーボンニュートラルポート(CNP)の形成を推進しています。
今回は、CNPの背景や目指す姿、CNPの形成に向けた取組、CNPの形成を推進するための方策等についてご紹介します。

1.CNPの背景と目指す姿
2.CNPの形成に向けた取組
3.CNPの形成を推進するための方策
4.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.脱炭素社会実現に向けた川崎臨海部のチャレンジ

川崎市 港湾局 港湾経営部長 兼
臨海部国際戦略本部 担当部長
木村 俊介(きむら しゅんすけ) 氏

14:40~15:40

川崎市では、2015年に全国に先駆けて「川崎水素戦略」を策定し、多くのプロジェクトを官民連携により進めてきました。更に、2022年に「川崎カーボンニュートラルコンビナート構想」、2023年には「川崎港港湾脱炭素化推進計画」を策定し、川崎臨海部の脱炭素化に向けた取組の加速・拡大を進めています。
今回は、川崎臨海部の脱炭素化に向けた本市のこれまでの取組と、今後の方向性についてご紹介します。

1.川崎臨海部の現状とポテンシャル
2.脱炭素社会実現に向けたこれまでの取組
3.今後の方向性と課題
4.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.アンモニア燃料船『統合型プロジェクト』の取組と今後の展望

伊藤忠商事株式会社 プラント・船舶・航空機部門
グリーン・イノベーション営業室 室長
赤松 健雄(あかまつ たけお) 氏

15:50~16:50

海運業界における脱炭素化に向け弊社が取組中のアンモニア燃料船『統合型プロジェクト』は開発段階から実行段階への移行に向け動き出しています。
講演では海運業界の脱炭素動向と弊社におけるクリーンアンモニアの生産から燃料船開発、舶用燃料利用までのサプライチェーン構築取組を概観、最新状況と今後の計画を紹介します。

1.海運業界の脱炭素動向
2.統合型プロジェクト 開発段階
3.統合型プロジェクト 現状
4.統合型プロジェクト 今後の課題と展望
5.質疑応答/名刺交換

庄司 義明(しょうじ よしあき) 氏
2003年に国土交通省に入省。その後、港湾・空港関係の部署や海外赴任等を経て、2024年7月より現職(国土交通省港湾局CNP推進室長)
木村 俊介(きむら しゅんすけ) 氏
2001年 国土交通省入省。以後、国際コンテナ物流、クルーズ振興、国際バルク戦略港湾に係る制度立案や港湾事業予算の総合調整等、主に港湾関係の業務に携わる。2022年 港湾法改正PT室長として、港湾の脱炭素化推進等を柱とする港湾法改正の立案・国会提出等を担当。2023年7月より川崎市に出向。現職として、川崎港港湾脱炭素化推進計画策定や川崎港港湾計画改訂を担当。
赤松 健雄(あかまつ たけお) 氏
1992年に伊藤忠商事入社以来、一貫して船舶海洋部で海事産業、主に欧州・アジア向け新造船案件に従事。アイメックス出向や伊藤忠欧州会社(英国)への駐在を経て、2011年に同部船舶第三課長としてアジア向け新造船、及びLNG・海洋案件、2019年に同部部長代行として新規事業企画などを担当し、2020年に統合型プロジェクトを企画立案。以降、同プロジェクトを推進し、2022年より現職。
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