SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【東京大学/経済産業省/総務省/国土交通省】

ドローン関連政策の最新動向

No.
S24556
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年12月20日(金) 13:00~17:00
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

12月20日(金)

Ⅰ.ドローンの災害対応とドローン利用推進に向けた自治体モデル

東京大学 名誉教授/
未来ビジョン研究センター 特任教授
鈴木 真二(すずき しんじ) 氏

13:00~13:55

能登半島地震におけるドローンの災害対応状況をJUIDAの活動を中心に説明し、ドローン利活用促進に向けた全国自治体における取組状況を概観し、ドローンを用いた防災活動と地域産業振興策を整理したい。

1.能登半島地震におけるドローンの災害対応
2.ドローン制度と利活用の最新情報
3.ドローン自治体モデル
4.その他
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.ドローンにかかる取組について

経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室長
滝澤 慶典(たきざわ やすのり) 氏

14:00~14:55

ドローンは点検、物流、災害対応、警備、農業など多岐にわたる分野において、新たなインフラとして活用されることが期待されている。ドローン更なる利活用促進には重要な担い手である地方自治体間の連携や更なるドローンの性能向上等が必要とされているところ、これらを推進するための経産省における取組を紹介する。

1.ドローン利活用拡大の状況
2.ドローンサミット
3.利活用拡大に向けた制度整備
4.技術開発
5.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.総務省におけるドローン活用に向けた取組について

総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 課長
小川 裕之(おがわ ひろゆき) 氏

15:05~16:00

ドローンは無線通信が不可欠なシステムであり、昨今のドローンの活用分野の拡大を受けて、総務省においても、ドローンの利用拡大に向けた様々な取組を進めている。本講演では、ドローンの電波利用を中心に、総務省が進めているドローン用周波数の利活用拡大に向けた取組、今後の動向などについて紹介する。

1.ドローンの電波利用に関する制度について
2.ドローンの利用拡大に向けた総務省の取組み
3.今後の政策、展望
4.質疑応答/名刺交換

Ⅳ.ドローンに関する国土交通省航空局の取組

国土交通省 航空局 安全部 無人航空機安全課 課長
齋藤 賢一(さいとう けんいち) 氏

16:05~17:00

現在我が国のドローンの機体登録数は40万件を超え、用途の拡大も進んでいる。
こうした中、国土交通省航空局がドローンに対して行っている取組について説明する。

1.レベル3飛行からレベル3.5、レベル4飛行を目指して
2.災害対応とドローン
3.現状の課題・今後の課題
4.質疑応答/名刺交換

鈴木 真二(すずき しんじ) 氏
1979年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。(株)豊田中央研究所を経て、1986年 東京大学工学部助教授。1996年より工学系研究科航空宇宙工学専攻教授。2019年より現職。工学博士。日本航空宇宙学会会長(第43期)、日本機械学会副会長(第95期)、国際航空科学連盟会長(2019-20)、日本UAS産業振興協議会理事長、など。主な著作:『落ちない飛行機への挑戦-航空機事故ゼロの未来へ』(化学同人)、『飛行機物語-航空技術の歴史』(ちくま学芸文庫)、『現代航空論-技術から産業・政策まで』(共編、東京大学出版会)。
滝澤 慶典(たきざわ やすのり) 氏
2007年4月、経済産業省入省。以来、製鉄業の脱炭素化推進、福島復興、コンビニ24時間営業問題への対応、GX推進などの業務に従事。2023年7月から現職。
小川 裕之(おがわ ひろゆき) 氏
1998年 郵政省(現総務省)入省。以来、ICT分野の研究開発プロジェクトの推進・研究開発戦略、宇宙通信政策、電波利用料制度の企画立案等に従事。20235年7月より総合通信基盤局電波部移動通信課長として、5G/ローカル5G、ドローン等の無線システム等の制度化・高度化を推進している。
齋藤 賢一(さいとう けんいち) 氏
2023年4月〜 運輸安全委員会 事務局 首席航空事故調査官。2024年7月〜 現職。
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