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【詳説「新たなクールジャパン戦略」】
〜世界市場規模は想定の2倍超、日本勢巻き返しの要諦〜
11月26日(火)
PwCコンサルティング合同会社
Strategy& パートナー
森 祐治(もり ゆうじ) 氏
PwCコンサルティング合同会社
マネージャー
田島 秀平(たじま しゅうへい) 氏
日本政府が打ち出した「新たなクールジャパン戦略」。リブート(再起動)を旗印に、2022年に4.7兆円だった日本コンテンツの海外市場規模を、2033年には約4倍の20兆円に拡大する目標を打ち出した。ただ、“元祖”クールジャパン戦略は一般の目から見て大成功したとは言えず、「クールコリア」を掲げた韓国には同じ期間で大きく水をあけられた。こうした状況で果たして20兆円という目標は達成可能なのだろうか。
コンテンツ輸出の領域で出遅れ感のある日本勢が巻き返しを図って新たなクールジャパン戦略を成功させるための要諦、そしてコンテンツ輸出の成功が日本全体にとってどのような意味合いを持つのかを詳説する。
1.PwCによる「新たなクールジャパン戦略」 の解説
・「新たなクールジャパン戦略」は「リブート(再起動)」と位置づけられる
・クールジャパンはコンテンツのみにあらず
・基幹産業と位置づけられたコンテンツ産業
2.日本コンテンツの海外市場4.7兆円の真実
3.新たなクールジャパンを成功に導くためには
4.質疑応答/名刺交換
通信、インターネットビジネス、メディア・エンタテイメント、エレクトロニクス、新規事業創出、デザインコンサルティング、未来予測、マーケティング、アライアンス設計の分野を中心にコンサルティング経験を多く有する。日本動画協会『アニメ産業レポート』で「海外動向」を長年にわたって執筆してきた。
外資系ITベンダにてITコンサルタントとしてIT戦略の策定や業務改善、PMOなどに従事。その後、国内大手のアニメーション制作会社に移り、経営戦略担当としてグループ全体の成長戦略や資本政策の策定、新規事業開発などを担当。デジタルテクノロジー、コンサルティング、エンタテイメントの各領域における知識と実務経験を豊富に有する。