会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【NTT/NTTドコモ/NTTデータ】
11月11日(月) 終了済
日本電信電話(株) 研究開発マーケティング本部
アライアンス部門 担当部長
林 崇文(はやし たかふみ) 氏
(株)NTTドコモ ネットワーク本部 ネットワーク部
NTN推進室 企画部門 担当部長
白井 亮(しらい りょう) 氏
(株)NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部
ソーシャルイノベーション事業部 部長
大竹 篤史(おおたけ あつし) 氏
近年の宇宙技術・市場の高まりを背景として、宇宙ビジネスに参入する企業は増えており、また宇宙技術が様々な用途で使われる”身近”な存在になってきています。そのような市場の高まりを背景に、2024年NTTグループ各社の宇宙ビジネス新ブランド「NTT C89」を立ち上げました。
本セミナーでは、「NTT C89」のもと推進する宇宙ビジネスの中から、「ドコモグループの非地上系ネットワーク(NTN)の取組」「宇宙からのデジタルツインの最新技術とそれが描く未来像」について重点的にご紹介します。
1.NTT C89宇宙ビジネス戦略
2.ドコモグループの非地上系ネットワーク(NTN)の取組
・これまでのNTNの取組
・GEO、LEO、HAPSのソリューションの紹介
・HAPSの概要とユースケース
・HAPSのこれまでの取組とロードマップ
3.宇宙からのデジタルツイン:衛星3D技術の探索と未来の展望
・地球観測衛星の現状
・3D地図のユースケース
・デジタルツインに貢献するための宇宙技術
4.質疑応答/名刺交換
1994年 東京大学工学部、1996年 東京大学大学院 電子工学専攻を卒業、同年、NTTに入社。NTT再編後はNTT西日本に配属となり、宅内コードレスやHGWのWi-Fi機能開発等の無線系プロダクト端末開発および、地域通信インフラ設備の保守運用業務等に従事。その後、NTTアクセスサービスシステム研究所において、東京五輪をターゲットとしたスタジアムWi-Fiなどアンライセンス無線を活用した次世代無線通信やNTT災害対策用の無線通信に関する研究開発に関わる。現在、NTT研究開発マーケティング本部 アライアンス部門においてNTTグループ宇宙ビジネス事業を担当。
1998年 東京大学工学部、2000年 東京大学大学院電気工学専攻を卒業、同年、NTTドコモに入社。研究開発本部に所属し、ドコモで最初のGPS搭載携帯に関するネットワーク装置の開発、位置情報をやり取りするプロトコルの標準化に従事。その後、事業計画関連業務、法人向けサービスの企画業務、NTTでのグループ会社の計画管理、NTTコミュニケーションズでのドコモとの法人事業統合に関わる。現在、NTTドコモNTN推進室においてHAPSプロジェクトを担当。
1997年にNTTデータ入社。金融系システム開発等を経験後、2001年にNTTデータでの衛星画像事業立ち上げ期から参画。米国やフランスの衛星会社の代理店として、日本国内での販売事業に従事し、インドネシアや中国を始め、アジアでの販売事業も経験。2014年にAW3Dサービスを開始してからは、事業開発の責任者として、130ヶ国3500以上のプロジェクトを経験、3D地図を活用した新サービスの企画、販売、サポートをリードし、様々な社会課題解決につながるよう日々活動している。