SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

国際海運の脱炭素化に向けた動向

〜海運EU ETS、FuelEU Maritime等、欧州の政策動向を中心に〜

No.
S24502
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年11月28日(木) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

11月28日(木)

国際海運の脱炭素化に向けた動向

公益財団法人日本海事センター 企画研究部
主任研究員
森本 清二郎(もりもと せいじろう) 氏

13:00~15:00

国際海運ではGHG排出量ネットゼロに向けて代替燃料や代替エネルギーの普及を促す対策が必要とされています。欧州では、本年よりEU ETSの海運分野への適用が始まり、来年からは燃料のライフサイクルGHG強度を規制するFuelEU Maritimeの適用が始まります。また、国際海事機関(IMO)ではエネルギー効率改善や代替燃料・エネルギーの普及に向けた基準や規制の検討が進められています。
本講演では、欧州の政策動向を中心に、国際海運の脱炭素化に向けた動向について紹介します。

1.国際海事機関(IMO)におけるGHG削減対策
 -GHG削減戦略、中期対策、LCAガイドライン
2.欧州における海運分野のGHG削減対策
 -海運EU ETS、FuelEU Maritime
3.欧州における舶用代替燃料の普及に向けた支援策
 -Innovation Fund
4.舶用代替燃料に関する動向
 -代替燃料の供給予測、欧州のe-fuelプロジェクト
5.質疑応答/名刺交換

森本 清二郎(もりもと せいじろう) 氏
2007年 早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。同年より日本海事センターにおいて国際海運の環境規制の調査研究に従事。日本船舶技術研究協会主催「国際海運GHGゼロエミッションプロジェクト」委員、東京都市大学非常勤講師などを務める。
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