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経済産業省におけるバイオ政策の方向性〜「バイオ政策のアクションプラン」について〜
10月24日(木) 終了済
経済産業省 商務・サービスグループ
生物化学産業課 課長補佐
小松 慶太(こまつ けいた) 氏
経済産業省では、産業構造審議会 商務流通情報分科会 バイオ小委員会を今年の4月までに19回開催してきた。近年急速に発展しているバイオテクノロジーに関連する政策について今後の方向性を示すため、同小委員会において検討してきた内容を「バイオ政策のアクションプラン」として取りまとめた。
本アクションプランでは、バイオものづくり・バイオ由来製品の市場創出・拡大のための国際標準化等の戦略、創薬エコシステムの確立に向けたベンチャー支援、ワクチン・バイオ医薬品の製造拠点及び人材育成、再生医療・遺伝子治療における産業化促進、製造機能(CDMO)の強化等、今後の経済産業省におけるバイオ政策の方向性を提示している。
1.バイオものづくり
2.医療分野でのバイオテクノロジーの産業化
・創薬ベンチャーエコシステム
・ワクチン・バイオ医薬品
・再生医療・遺伝子治療
3.質疑応答/名刺交換
2014年 経済産業省入省。貿易管理部にて外為法改正、輸出入円滑化のための包括承認制度新設等に携わる。その後、内閣官房健康・医療戦略室に出向し、医療ビッグデータの活用を促進する制度改正や、ゲノムデータの産学研究利用を円滑化するスキーム構築に従事した後、2022年8月より米国留学(ハーバードMPH取得)。2024年7月より現職。