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電通の生物多様性チームリーダーが語る最新動向
〜生物多様性とビジネスを繋げるための実践方法〜
10月18日(金) 終了済
株式会社電通
サステナビリティコンサルティング室
生物多様性チームリーダー
澤井 有香(さわい ゆか) 氏
各企業で動き始めている生物多様性。情報開示の対応に追われる一方で、情報開示の次に求められる新たな潮流「ネイチャーアクションのビジネス化」が生まれ始めている。本講演では、生物多様性への生活者意識や、生物多様性と事業を結ぶフレーム、その実践内容をご紹介します。
1.生活者は生物多様性をどう捉えているのか
・6カ国平均で9割が認知している!?「生物多様性」
・「ネイチャーポジティブ」という言葉は、海外でも通じるのか?
・生物多様性への関心が低い日本。
・生活者が、企業に求める生物多様性は〇〇〇〇
2.国内企業が抱える課題と原因
・今や経営課題の生物多様性とTNFD対応に追われる現場
・TNFDのその先へ「ネイチャーアクションのビジネス化」
・リスクは対応できるが機会(ビジネス)を生めない、その原因
3.生物多様性への効果を可視化することがビジネス化への第一歩
・生物多様性に留まらない、生物多様性の効果
・生物多様性が起こす、自然環境・ビジネスへのバタフライエフェクト
4.生物多様性をビジネスに繋げる方法
・COEDOビールの例に学ぶ、効果を可視化し、ビジネスに繋げる方法
・今からでも出来る、自然とビジネスをトレードオンさせるフレーム
・フレームからアイデアを生み出す「5つの目」
5.質疑応答/名刺交換
クリエイティブ会社を経て、電通へ入社。ビジネスプロデューサーとして飲料/食品/AI/化粧品を担当。保護猫を迎え入れた事をきかっけに、社会課題への意識が高まり、サステナビリティコンサルティング室へ。現室では、生物多様性を中心に様々なサステナビリティ領域で活動中。猫とビールとキャンプを愛する。