SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【山積みの課題にどう対応するか】

デジタル広告のプライバシー保護と
技術革新の最前線

〜個人情報保護法、電気通信事業法、景品表示法等の規制強化の影響を探る〜

No.
S24474
会 場
会場受講はございません

開催日
2024年10月 2日(水) 13:00~15:30 終了済
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※会場受講は無しに変更となりました。(24.9.30更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月 2日(水) 終了済

デジタル広告のプライバシー保護と
技術革新の最前線

一般財団法人日本情報経済社会推進協会
客員研究員
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム
常務理事
寺田 眞治(てらだ しんじ) 氏

13:00~15:30

Googleはサードパーティ・クッキーの廃止を撤回したものの、ブラウザーの多くはすでにデフォルトオフの状態であり、代替技術が乱立しています。その中でIDに基づくターゲティングの多くはプライバシー侵害が懸念されており、個人情報保護法、電気通信事業法での規制強化も進められています。さらに急速に進むAI利用、デジタル広告の発展とともに被害が拡大するアドフラウド、ダークパターン等、課題は山積しています。
これらについて俯瞰すると同時に、法制度の動向について解説します。

1.混迷のID争奪戦
 ・サードパーティ・クッキーは今後も使えるのか?
 ・ファーストパーティ・データの限界
 ・ユニバーサルID、データクリーンルーム等は信頼できるのか?
 ・GoogleのPrivacy Sandboxはどこへ向かう

2.技術革新の光と影
 ・AIはマーケッターの夢をかなえるか?
 ・アドフラウド、ブランドセーフティ、ビューアビリティ
 ・偽広告、なりすまし広告

3.GDPRに近付く日本のプライバシー保護制度
 ・プロファイリング規制の動向
 ・ダークパターンと有効な同意
 ・子供と広告
 ・欧米の広告規制動向と日本への影響
 ・個人情報保護法改正の動向
 ・電気通信事業法改正の動向
 ・景品表示法と消費者関連の法制度動向

4.質疑応答/名刺交換



寺田 眞治(てらだ しんじ) 氏
メディア、メーカーの広告及び事業企画を経て、インターネットのコンテンツ、メディア、マーケティング分野での起業、経営戦略、海外事業開発、M&Aに従事するとともに業界団体の役員を歴任。総務省、経済産業省、消費者庁などにおける通信政策、国際競争、個人情報保護、消費者保護などに関する有識者会議の委員を務め、関連する講演、執筆なども多数。