SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

病院経営を支える力
-事務職員のDXへの挑戦

〜事務業務の革新に向けた「単なる効率化」ではない価値創造へ〜

No.
S24469
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年12月 4日(水) 14:00~17:00
詳しく見る
受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき、追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

12月 4日(水)

病院経営を支える力
-事務職員のDXへの挑戦

国立研究開発法人国立がん研究センター
財務経理部 調達課長
斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏

14:00~17:00

現在、我が国では、医療サービスの質向上と効率化を目指し、全国医療情報プラットフォームの創設、電子カルテ情報の標準化、オンライン資格確認の導入、電子処方箋の普及、データの二次利用を柱とした医療DXを推進しています。一方で、病院の事務職の業務はDX化が進んでいますか?我々事務職員が抱える時間の制約、複雑な手続き、そしてエラーのリスク。これらはDXによってどのように改善されるのでしょうか?業務効率化を実現した事務職員のストーリーを通じて、日々直面する課題をデジタル化でどのように解決できるか、皆様にその実例を紹介します。
また、いくつか病院経営に資する可能性のある自動化やロボット化の実例を紹介し、これらが病院経営にどのような影響を与え、効率化にどのように寄与しているかをお見せします。自動化は単なる効率化ではありません。それは職員がより創造的な業務に集中できるようにするための手段です。ここでは、自動化によってどのようなメリットが得られるか、具体的なデータと共に解説します。
今回紹介する内容を参考に、システム導入やサービス利用をためらっておられる方々が、一歩踏み出すきっかけになればと思います。皆様、事務業務の革新に向けた一歩をともに踏み出しましょう。

1.DX化の基本理念と目的
 (1)医療DXの概要
 (2)病院経営におけるDXの役割とメリット
 (3)デジタル技術を活用したビジネスプロセスの変革と新価値創出

2.事務職員のDXへの挑戦
 (1)病院が抱える課題
 (2)IT人材が枯渇した中での事務職員の役割
 (3)DXによる改善事例とその影響
 (4)事務職員業務のDX化の重要性

3.病院経営に資する自動化の事例とサービス
 (1)自動化やロボット化の実例紹介
 (2)自動化によるメリット
 (3)費用効率に着目したサービス事例

4.質疑応答/名刺交換

斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏
平成 3年 現 国立国際医療研究センター採用。
平成 7年 同センター会計課補給係にて、関東信越地域初のSPD導入を主導。
平成11年 現 NHO横浜医療センターへ係長昇任。 〜以降、現 NHO病院の係長を経験〜
平成19年 現 国立がん研究センター中央病院 補給係長へ異動。数々の契約行為を経験し、
平成23年 同センター一括調達型SPDの導入を主導。同年、同センター監査室へ配置換え。
平成24年 現 NHO栃木医療センター財務管理係長へ異動。同年、経営企画係長へ配置換え。
平成28年 NHO久里浜医療センター業務班長へ昇任。
平成31年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター調達企画室長へ昇任。
令和 4年 国立研究開発法人国立がん研究センター調達課長へ昇任。現在に至る。
申込フォーム