ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【特許動向から紐解くApple Intelligence】
〜生成AIによる次世代Siriへの飛躍〜
10月23日(水) 終了済
Patentfield株式会社 営業グループ
グループリーダー
近藤 和樹(こんどう かずき) 氏
Appleは2024年6月に開催した開発者会議「WWDC」でエージェント型の生成AI技術「Apple Intelligence」を発表しました。AppleのSiriを代表とするAIアシスタント技術は生成AIの登場により飛躍的な進歩をとげようとしています。
本セミナーでは、2010年のSiri社買収からApple Intelligenceまで、AppleのAIアシスタント戦略を特許から紐解きます。IBM、Google、Microsoftなど競合ひしめく米国におけるAIアシスタントの特許動向や、AppleのAIアシスタント特許出願分析から明らかになったAppleの開発変遷の軌跡をたどります。
1.Apple Intelligenceで進化するSiri
2.Siri社買収と並行していたAppleの特許戦略
3.米国におけるAIアシスタント関連の特許動向
4.Apple Intelligenceを支える中核特許の存在
5.AppleのAIアシスタント開発変遷の軌跡
6.Appleが描くAIアシスタントの未来を予想
7.質疑応答
大学卒業後、国内電気機器メーカーの知的財産部門にて国内外の知財業務に従事。その後、複数のベンチャー企業にて法務・知的財産部門の立ち上げやマネージャーを経験し、2020年Patentfieldに入社。知財実務に寄り添った営業・マーケティング・カスタマーサクセスを推進。
NIKKEI Tech Foresightにて特許分析記事を寄稿連載
「Apple、生成AI戦略を支える強力特許 Siriの知財拡張」
https://www.nikkei.com/prime/tech-foresight/article/DGXZQOUC022A90S4A800C2000000
「自動運転レベル6を独自定義 孫正義氏の特許出願分析」
https://www.nikkei.com/prime/tech-foresight/article/DGXZQOUC31BF00R30C24A5000000
「ファーウェイやIBM、日本で特許出願急増 攻勢の布石か」
https://www.nikkei.com/prime/tech-foresight/article/DGXZQOUC06BL50W4A300C2000000