SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

気候変動対応と生物多様性保全を企業はどのように両立できるか

No.
S24448
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年10月 4日(金) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※同業者の方のご参加はご遠慮くださいますようお願い致します。

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月 4日(金) 終了済

気候変動対応と生物多様性保全を
企業はどのように両立できるか

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第1部 
シニアコンサルタント
鬼頭 健介(きとう けんすけ) 氏

10:00~12:00

TNFDが最終提言を公表して早1年。先行して取り組まれてきた気候変動に加え、生物多様性・自然資本が、企業のサステナビリティ対応における重要テーマになりつつある。
一方で、気候変動と生物多様性は相互に密接に関連しており、その対応策の間にシナジーやトレードオフがあることも多い。
そのため、企業は気候変動対応と生物多様性保全の両立を目指し、シナジーの強化やトレードオフの低減を意識した取組を進めることが求められている。
そこで本講演では、気候変動と生物多様性の相互関係を解きほぐし、その両立を目指すサステナビリティ経営に必要なアプローチについて解説する。

1.気候変動と生物多様性の相互関係
2.気候変動対応と生物多様性保全の両立に向けた企業のアプローチ
 (1)シナジーの強化
 (2)トレードオフの低減
3.両立に向けた注目トピック
 (1)Nature-based Solutions(NbS)
 (2)再生農業
 (3)生物多様性に配慮した再生可能エネルギー
4.質疑応答/名刺交換

鬼頭 健介(きとう けんすけ) 氏
2021年 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻を修了し、同年 みずほリサーチ&テクノロジーズ入社。修士課程では保全生態学を専攻し、里山に生息する希少鳥類の生態についてフィールドで調査。入社後はScope3算定、SBT設定、CCUSなどに関する気候変動分野における民間企業および官公庁向けコンサルティングを担当。近年は、民間企業の自然資本・生物多様性対応を中心に支援しており、TNFD対応支援や目標・戦略の策定支援等に注力。