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6Gに向けたHAPSの展望とソフトバンクの挑戦
9月20日(金) 終了済
ソフトバンク株式会社 基盤技術研究室 室長
長手 厚史(ながて あつし) 氏
昨年、WRC-23においてHAPSの携帯電話基地局向け周波数帯の追加が決定され、HAPSへの注目が世界的に高まっている。ITU-Rにおいても、6Gに向けてIMT-2030フレームワーク勧告が完成した。デジタルデバイド解消のためのコネクティビティ強化が求められており、その実現手段の一つとしてHAPSは期待されている。
本セミナーでは、6Gに向けたHAPSの展望とソフトバンクの取り組み状況について紹介する。
1.6Gへの展望
2.NTNへの期待
3.成層圏通信プラットフォーム
4.HAPS移動通信システム
5.ソフトバンクの取り組み
6.質疑応答/名刺交換
2001年 大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。
2001年 日本テレコム株式会社(現ソフトバンク株式会社)入社、情報通信研究所配属。
以来、4G、5G、HAPSの無線伝送方式、無線回線制御方式の研究開発に従事。
2016年 大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻博士後期課程修了、博士(情報科学)。
現在、ソフトバンク株式会社基盤技術研究室 室長。