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売上アップのためのアライアンス戦略〜いかに外部との提携で、会社を伸ばすかを徹底解説〜
8月22日(木) 終了済
株式会社ＴＣコンサルティング 代表取締役社長
博士(政策・メディア)
冨田 賢（とみた さとし） 氏
外部環境の変化が激しく、企業間競争のスピードも速くなっている今日、１社だけでは、売上を伸ばし続けにくくなっています。既存のやり方だけでは限界があり、外部といかに組むか、外部をいかに活用するかが、売上アップにおいて、重要となってきています。
当セミナーは、アライアンスの実務面・研究面の両面の専門家で、アライアンスに関する著書を複数有する冨田賢氏が、わかりやすくアライアンスについて、解説します。冨田氏は、東証上場企業３０社を含む２００社以上の企業のアライアンスのコンサルティングを行った実績があります。アライアンスのメリットやパターン、アライアンスを理解するためのフレームワーク、アライアンスのマッチング・モデル、アライアンスを実践するためのコツ、ＣＶＣファンド運営などについて、説明します。
このたびのセミナーは、売上アップがテーマですので、事業構築系のアライアンスだけでなく、Ｄｅａｌ Ｆｌｏｗの構築、販売仲介や販売代理などの営業面のアライアンスについても、取り上げます。さらには、アライアンス・アイディアが生み出される組織への変革・マネジメント、人材育成についても解説します。外部とのアライアンスによって、新しい売上を生み出したいと考えておられる方は、是非、ご参加ください。
１．アライアンスとは何か？“アライアンス思考”が求められる時代背景
２．アライアンスのメリットと様々なパターン（機能別など）
３．アライアンスの基礎理論（資源ベース理論と取引コスト理論）
４．「アライアンスのマッチング数理モデル」のご紹介
５．アライアンス先の発掘方法と紹介者の大切さ
６．アライアンスの提案における留意点
７．「Ｄｅａｌ Ｆｌｏｗ」からのウォーター・フォール型の売上アップ
８．販売仲介と販売代理の使い分けと紹介料の支払い方
９．アライアンスのアイディア出しとブレイクスルー
１０．大企業とスタートアップのアライアンスの有用性とコツ
１１．ＣＶＣ（コーポレート・ベンチャーキャピタル）の設立と運営
１２．アライアンスを創出できる組織作りとメンバー育成
【ご参加いただきたい方々】
◆自社だけの取り組みでは、売上増に限界があり、さらなる売上アップをしたい方
◆社内だけでは、新規立ち上げがなかなか進まず、外部との提携ができないかと考えておられる方
◆社内では、新規事業のアイディアや新技術が生み出せず、外部からの獲得が必要な方
◆アライアンスを進めたいと考えているが、進め方がよくわからず、困っておられる方
◆アライアンスが生み出せる組織にしたい、また、人材育成がしたいと考えておられる方
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科・後期博士課程修了、アライアンス研究にて博士号（Ｐｈ.Ｄ.）取得。
京都大学大学院経済学研究科修了、経済学修士。
東京・青山にて、１７年間、経営コンサルティング会社を経営し、新規事業立ち上げ、アライアンス、営業支援、資金調達に関するコンサルティングを２００社以上実施。
東証プライム上場企業のＣＶＣファンドを複数、受託運用し、日本内外のスタートアップに投資。
著書として、『アライアンス思考』、『ＩｏＴ時代のアライアンス戦略』、『新規事業立ち上げの教科書』、『これから１０年活躍するための新規開拓営業の教科書』など、６冊。日経ＢＰ社『日経ビジネス』主催セミナー等での講演多数。また、２回のアワード受賞も含め国際学会での学会発表や海外学術ジャーナルへの論文投稿・掲載も実施。
かつて独立系ＶＣの立ち上げに参画し、自社ＶＣや投資先ベンチャー数社の株式上場（ＩＰＯ）を達成した経験も有する。２０１７年度〜２０１９年度、立教大学大学院（ビジネススクール）・教授（特任）として、アライアンス論、ベンチャー企業論、ゼミ等を担当。元・カリフォルニア大学サンディエゴ校・客員研究員。「博士号を持つ営業マン」として日々、活動している。
