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単なる穴埋めでは成果は出ない!
〜実例と弱点を知り、正しい活用法と事業成長のステップを理解する〜
8月28日(水) 終了済
メルセネール株式会社 代表取締役
大道寺 一慶(だいどうじ かずよし) 氏
新規事業検討に役立つフレームワーク、「ビジネスモデルキャンバス」。ビジネスに必要な要素を網羅的に整理できるため、事業検討の際の一つの定番となっています。
一方で単に埋めているだけで成果・示唆が出ず、どのように活用すべきか悩んでいる方も非常に多くいらっしゃいます。
本講義ではそのような問題意識をお持ちの方へ、新規事業検討におけるビジネスモデルキャンバスの位置づけに始まり、どの粒度で考える必要があるか、実例を用いた添削、ビジネスモデルキャンバスが抱える弱点など、幅広く解説を行います。
1.新規事業検討におけるビジネスモデルキャンバスの位置づけ
・新規事業検討におけるビジネスモデルキャンバス
・ビジネスモデルキャンバス検討の基本ステップ
2.ステップ1 ビジネスモデルキャンバスの中核
・CSを考える視点と検討レベル
・VPを考える視点と検討レベル
3.ステップ2 ビジネススキームの設計
・ビジネスモデルをシンプルに考える必要性
・ビジネススキームとビジネスモデルの同期
4.ステップ3 項目間を繋げ本当の意味でキャンバス深ぼる
・全9項目を繋げて考える視点
・特に論点になりやすい項目間の繋ぎと検討事項
5.ビジネスモデルキャンバスの弱点
・組織の共通認識阻害
・競争優位性
・青写真
6.実際にあったビジネスモデルキャンバスの添削
・BtoCのケース
・BtoBのケース
7.新規事業の成否を分けるもの
8.質疑応答
大手コンサルティングファームの戦略コンサルティング部門にて、製造・総合電機・IT・サービス業界を中心にDX×新規事業開発やソリューションビジネスを主要領域として手掛け、DX×事業開発チームのリーダーを務める。
その後、事業開発伴走コンサルティングと自社独自事業開発をハイブリッドに行うメルセネール株式会社を創業、代表取締役を務める。
実効的な変革には戦略/プランに留まらず、組織・人材の変革が重要であると考え、大手企業各社の組織開発・人材育成も担い、これまで3,000名以上の“社内事業家”を輩出。