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SDVがもたらす自動車業界の変革〜先進OEMやテックジャイアントのSDV関連最新動向〜
9月11日(水) 終了済
SBD Automotive 車載&クラウドソフトウェア
シニアスペシャリスト
大塚 真大(おおつか まさひろ) 氏
この2、3年で、SDVという概念は自動車業界で急速な広がりを見せた。多くのOEMが各社のSDV戦略を発表しており、研究開発に莫大な費用を計上している。興味深い点は、早くもいくつかのOEMは最初に発表した戦略から転換を迫られているという点である。
本講演ではこのようなOEMの最新の戦略について考察するほか、各OEMのSDV戦略とは切り離せないテックジャイアントの動向にも触れる。また、OEM内製ソフトウェア開発の例から見えてきている課題とそれを解決するためのアプローチについても、今後重要となるオープンソースソフトウェアの視点も入れつつ分析を行う。
1.SBDが定義するSDV
2.代表的なOEMのSDV戦略最新動向
・リヴィアン、フォルクスワーゲングループなどのSDV関連最新動向とその考察
3.テックジャイアントのSDV関連動向
・Google、Amazon、Apple、Huawei、XiaomiなどのSDV関連最新サービスとその分析
4.OEM内製ソフトウェア開発の課題と代表的なOEMのアプローチ
5.オープンソースソフトウェアのSDVでの可能性とその課題について
6.質疑応答
現在SBD Automotiveでソフトウェアディファインドビークル(SDV)関連の調査をグローバルに牽引する。OEM、自動車サプライヤ、IT会社向けにSDV関連のコンサルティングプロジェクトを数多く推進し、SDV、AD/ADAS、デジタルコックピット、E/Eアーキテクチャについて技術・ビジネス戦略を提案してきた。