ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
カーボンニュートラルの実現に向けた〜省エネ・省CO2の実践、新たな役割〜
8月 9日(金) 終了済
株式会社日建設計総合研究所 執行役員
河野 匡志(かわの まさし) 氏
2020年10月のカーボンニュートラル宣言を受けて、化石燃料由来のエネルギー消費抑制(高効率化、適正運用等)と非化石エネルギーの活用(創エネ導入、環境価値調達等)の両面からCO2削減に関する様々な取り組みの実践が重要になっています。環境経営上の目標設定、エネルギー調達手段の多様化を踏まえた保有アセットの省エネ・省CO2化への対応、レジリエンス機能の強化など、多様な課題への対応が求められています。
需要サイド(エネルギーを使う側)の視点から、政策動向、取組事例などを踏まえて、実効あるカーボンマネジメントついて紹介します。
1.はじめに
2.環境・エネルギーを取り巻く動向
3.カーボンニュートラル化の取組みを進める3つの視点
4.取組事例の紹介など
5.まとめ
6.質疑応答
2014年〜現在 株式会社日建設計総合研究所に従事。都市・建物に住まう人の環境・快適性を維持改善・向上しつつ、ハード面(設備更新など)とソフト面(行動変容、運用改善など)の取り組み、都市やエリア単位で連携する取り組みについて、日建設計グループの強みを活かしつつ、環境・エネルギーといった側面から、お客さまと一緒になって、建築・都市に係るカーボンマネジメントを支援しています。
主な実績など:https://www.nikken-ri.com/people/kawano_masashi.html