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世界の半導体市況と日本のあるべき姿〜半導体アプリケーション、製品、先進メーカーの動向〜
8月29日(木) 終了済
グロスバーグ合同会社 代表
大山 聡(おおやま さとる) 氏
半導体産業は今では多くの国や地域が「重要産業」と位置付け、戦略的に支援を行っている。
最先端分野では米国が対中規制を強化する中、車載やパワー関連では欧州が中国との連携を強化するなど、様々な動きが見られる。
日本政府も半導体産業の活性化に積極的だが、日系デバイスメーカーが弱体化しているため、外資に頼らざるを得ない政策となっている。
そのような背景を踏まえ、日本の半導体産業のあるべき姿について検討してみたい。
1.半導体市場動向
メモリ、マイクロ、ロジック、アナログ、ディスクリート、光半導体
米中摩擦と各国や地域の対応
2.半導体アプリケーション動向
情報機器、通信機器、民生機器、車載機器、産業機器
3.大手半導体メーカーの動向
TSMC、Intel、NVIDIA、Samsung、Qualcomm、Broadcom、SK Hynix、
AMD、Infineon、STMicro
4.質疑応答/名刺交換
1985年 東京エレクトロン入社。1996年から2004年までABNアムロ証券、リーマンブラザーズ証券などで産業エレクトロニクス分野のアナリストを務めた後、富士通に転職、半導体部門の経営戦略に従事。2010年よりIHS Markitで、半導体をはじめとしたエレクトロニクス分野全般の調査・分析を担当。2017年9月に同社を退社し、同年10月からコンサルティング会社Grossberg合同会社に専任。