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水素関連政策の〜カーボンニュートラル達成に向けたエネルギー政策の課題と水素の可能性〜
7月26日(金)
SOMPOインスティチュート・プラス株式会社
企画・公共政策グループ 副主任研究員
尾形 和哉（おがた かずや） 氏
カーボンニュートラル達成に向けた重要なエネルギー源として、水素が注目されています。日本においても、2023年5月に水素基本戦略が改定され、本年5月には水素社会推進法が成立するなど、水素の利活用拡大に向けた動きが活発化しています。
本講演では、国内外の水素関連動向として、諸外国における水素関連の政策動向や、日本の水素基本戦略や支援制度について紹介するとともに、日本が直面するエネルギー政策の課題に対して水素がどのように貢献できるかについて解説します。
１．水素とは何か
２．グローバルな水素関連政策の動向
（１）水素の供給と需要の見通し
（２）諸外国（米・欧・中・中東）の政策動向
３．日本の水素関連政策の動向
（１）歴史と現状
（２）日本のエネルギー政策との対応
（３）日本の具体的な支援制度や戦略
４．水素の課題と将来展望
５．まとめ
６．質疑応答／名刺交換
2011年旭川市役所に入庁し、環境部門にて環境政策（地球温暖化対策・生物多様性保全）関連業務、企画部門にて地方創生関連業務に従事。2019年に株式会社シード・プランニングに入社、環境・エネルギー分野やメディカル・バイオ分野に関する調査・コンサルティングに従事。2022年7月より現職。
