SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

中国NEV:AI・SDV・スマートキャビン化の注目動向

No.
S24356
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 8月 1日(木) 16:00~18:00 終了済
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受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月 1日(木) 終了済

中国NEV:AI・SDV・スマートキャビン化の注目動向

株式会社現代文化研究所 上席主任研究員
調査研究本部 第3領域リーダー
八杉 理(やすぎ おさむ) 氏

16:00~18:00

中国・NEVブランドのクルマが進化している。そのターゲットも明確に、マーケット・インでの“クルマづくり”と“売りづくり”が進行している。本講演は、世界トップの電動車市場である中国のNEVブランドにみる「クルマづくりの発想とその商品」、「売りづくりの仕組みとその実践」、「サービスづくりの開発とその取り組み」についてケース・スタディーする。
クルマが電動・コネクティッド化の方向へ進み、SDV・スマートキャビン化へと進化する。こうした中で、ユーザー視点でのIVIの領域で、中国が際立ってきた。その中国のNEVブランドのIVI車両の最新動向を把握しつつ、消費者に向き合う販売・サービス変革を実践する取り組み事例を理解して、日本におけるビジネス示唆点を得ていく。
最後に、日本の自動車部品サプライヤーを念頭に置いた中国NEVブランドへの参入戦略についても考察していく。
* NEV=New Energy Vehicle;新エネルギー車(BEV、PHEV、FCEV)
* SDV=Software Defined Vehicle;ソフトウエアが車両を定義
* IVI=In-Vehicle Infotainment;車載インフォテイメント

1.中国のクルマの進化:BEV・SDV・スマートキャビン化
2.中国地場系ブランドの取り組み:マーケットインでの売りづくり戦略
3.中国地場系ブランドの最新動向:北京モーターショー現地報告
4.中国ユーザーの受容性:ユーザーの生声とライフスタイルの変化
5.日系企業に向けた示唆点・サプライチェーン参入可能性
6.質疑応答/名刺交換

八杉 理(やすぎ おさむ) 氏
長く中国で生活し、90年代初頭より現地で自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。“現場重視”のリサーチャーであり、豊富な現地ネットワークを活用し、業界インタビューや専門家との討論等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。
著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(本社:東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。