SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【SENSE/インフォメティス/エンコアード/RAUL】

エネルギーインフォマティクスの最前線

No.
S24354
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 8月 7日(水) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 34,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月 7日(水) 終了済

Ⅰ.日本が変わる!日本市場むけ展開の取り組みの現状と期待、課題の事例

SENSE 日本エージェント
ノウレッジリンク 代表
(株)エクサ 代表取締役
楠本 圭祐(くすもと けいすけ) 氏

14:00~14:30

米国を皮切りに全世界で注目を浴びているsenseの高精度電力分離技術。いよいよ日本市場で多くのお客様がいろいろなサービスへの応用を検討開始されています。電力料削減のための低消費電力対応や見守りへの応用といった『宅内ユース』。再エネの有効活用やEV仕様との連携などへの応用である『高精度DR』。さらに電力会社様から業務の効率化に革新をもたらす可能性があると期待されている『電力網の故障検知』。
日本市場・環境でどのようにsense技術が応用利用できるかの各種見当、検証が進んできています。日本市場むけ展開の取り組みの現状と期待、課題の事例をご紹介させていただきます。

1.Senseの電力分離技術とは
2.国内向け事例:宅内ユース
3.国内むけ事例:高精度DR
4.国内向け事例:故障検知
5.今後の展開計画
6.質疑応答

Ⅱ.インフォメティスのエナジー・インフォマティクス(仮)

インフォメティス(株) 代表取締役社長
只野 太郎(ただの たろう) 氏

14:40~15:10

「人中心」のスマートグリッドを、暮らしに溶け込ませて創り出し、人や社会が、地球のエネルギーが無限でないことを自然と意識して行動するイデオロギーをも根付かせ、その社会変革も合わせて実現するエネルギーの脱炭素化を。

1.自己紹介/会社紹介
2.インフォメティスの技術
3.具体的な応用サービス・エナジーインフォマティクス
4.“People Oriented Smart Grid” へ
5.質疑応答

Ⅲ.国内最大の家庭向けデマンドレスポンスサービスのさらなる挑戦

エンコアードジャパン(株) 
COO 兼 事業推進本部本部長
須永 康弘(すなが やすひろ) 氏

15:20~15:50

従来、家庭向けDRをスケールさせることは困難との見方が多い中で、DR特許技術やクラウド・スマホアプリ開発力を駆使することで、日本で初めてスマホアプリによるDRサービスを2020年7月に開始しました。今ではソフトバンクでんき顧客をはじめ、導入パートナー企業の顧客をあわせ、300万世帯以上が利用するサービスに成長し、さらに拡大しています。これまでのサービス効果、そして新たな取り組みを通じて、さらなる利用者拡大を目指す現状をご紹介いたします。

1.国内最大となる家庭向け節電サービスの紹介および効果
2.新たな取り組みの紹介
3.質疑応答

Ⅳ.パネルディスカッション/質疑応答/名刺交換

RAUL(株) 代表取締役社長
(一社)エネルギー情報センター 理事
江田 健二(えだ けんじ) 氏

16:00~17:00

パネルディスカッション/質疑応答【16:00〜16:45】
・現在注力している領域(開発領域や事業領域)
・今後連携していきたいパートナー(企業ジャンル/大学等)
・今後の展望(5年後、10年後の計画)
・日本でエネルギーデータの活用がさらに進むために必要なこと
・政府などへの要望

モデレータ:RAUL(株) 代表取締役社長/(一社)エネルギー情報センター 理事 江田 健二 氏
パネリスト:SENSE 日本エージェント/ノウレッジリンク 代表/(株)エクサ 代表取締役 楠本 圭祐 氏
      インフォメティス(株) 代表取締役社長 只野 太郎 氏
      エンコアードジャパン(株) COO 兼 事業推進本部本部長 須永 康弘 氏

名刺交換【16:45〜17:00】

楠本 圭祐(くすもと けいすけ) 氏
1987年 長崎大学電気電子工学科卒業。(株)東芝入社。技術者として開発から新規事業開拓を担当。新規事業開発部長を経て2012年 アメリカに駐在。GAFAやクアルコムといったプラットホームベンダとの協業推進に従事。2016年 (株)日本電産に転籍。精密モータ事業の事業責任者となりGoogle Pixelシリーズなどへの事業参入を果たす。2020年4月〜 KnowledgeLink立ち上げ 新規事業開拓支援を開始。2022年10月〜 株式会社エクサを共同経営責任者として立ち上げ。新規事業を支えるITプラットホームの支援も開始。2023年3月よりSense日本エージェントとして、senseのNILM-AI技術の国内むけ事業開拓をサポート開始。
只野 太郎(ただの たろう) 氏
1991年 ソニー(株)エンジニアとして入社。2007年 映像システムソリューションのグローバル事業開発統括。2010年 環境・エネルギー新規事業創造を行う事業参入戦略をリード。2013年 同社低迷期の新規事業凍結に伴い、技術と事業を継承し、インフォメティス(株)を設立創業。
須永 康弘(すなが やすひろ) 氏
1996年 電気通信大学電子情報学科卒業。大手通信事業者に入社、移動体通信(PHS)の端末企画を担当。2004年 日本初の本格スマートフォン「W-ZERO3」を市場投入以降、国内スマートフォン市場の開拓に従事。2010年 ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)に入社、Android端末企画を経て、2015年より電力小売事業およびエネルギーIoT事業を担当。2017年 出資を通じて、エンコアードジャパン株式会社を立ち上げ、2020年 日本初のスマホによるデマンドレスポンスサービスを提供するなど、エネルギーテック事業を推進中。現在、ソフトバンク株式会社 エナジー事業推進本部 事業開発部 部長、SBパワー株式会社 事業開発部 部長、エンコアードジャパン株式会社 COO 兼 事業推進本部 本部長を兼任。
江田 健二(えだ けんじ) 氏
1977年 富山県礪波市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アクセンチュア株式会社に入社。現在は、RAUL株式会社代表取締役、一般社団法人エネルギー情報センター理事、CSRコミュニケーション協会理事、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション委員会委員等。主な著書に『エネルギーデジタル化の未来』『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』等。