SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信
【新任担当者向け:定番教科書とも言える共著者2名により例年大好評】

テレビ番組制作に係る法律実務2024

〜生成AI、同時配信・見逃し配信、法改正・最新判例、X(旧Twitter)等利活用、現場頻発の具体例から〜

No.
S24347
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年 8月23日(金) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 38,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 33,000円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月23日(金) 終了済

テレビ番組制作に係る法律実務2024

日本放送協会
リスクマネジメント室法務部 法務主幹 弁護士
梅田 康宏(うめだ やすひろ) 氏 染井・前田・中川法律事務所 パートナー 弁護士
中川 達也(なかがわ たつや) 氏

14:00~17:00

コンプライアンス意識の高まりや、個人の権利意識の高まりによって、テレビ番組の制作や放送の現場では、日々、様々な法的な問題について検討が求められています。BPOへの申立てがあっただけでも大きく報道されるなど、BPOの存在感も高まっています。しかし、単に安全策に傾くだけでは、本来の制作意図が犠牲にされたり、視聴者にとって有益な情報が伝えられなかったりすることにもなりかねません。
本講演では、番組の制作や放送の現場で生じうる様々なケースについて、制作現場の目線から網羅的に解説し、テレビ番組制作関係者のバイブルともいわれている書籍「【第2版】よくわかるテレビ番組制作の法律相談」の共著者2名のコラボにより、特に制作現場の関心が高いテーマについて、豊富な具体例をもとにできるだけ具体的にお話し致します。文化庁の「考え方」を踏まえた生成AIの活用方法や著作権法改正、最新判例の実務への影響についても解説します。

1.一般の方の肖像の映り込みについて
 どこからが権利侵害になる?/ロケ時の注意点は?/とにかくモザイクをかけておけばいい?/過去の裁判ではどうなっている?

2.著作物の映り込みや、パロディについて
 どこからが権利侵害になる?/令和2年の法改正の内容は?/実はパロディなら適法というわけではない

3.引用や報道利用は、どこまで許される?
 「引用」と「報道利用」どう違う?/報道目的なら他人の著作物でも自由に利用できる?/出所の明示はエンドクレジットでOK?

4.X(旧Twitter)やFacebookの書き込みや動画・静止画を番組で使用したい
 投稿者の許諾を得る場合と得ない場合の利用方法の違い/投稿者に接触を試みるかどうか/「炎上」したら?

5.生成AIを活用した番組制作の注意点
 文化庁が「考え方」を公表/番組の企画のネタ出しに活用していい?/イラストを描かせたら有名キャラに似ていた/
 リスクに応じて柔軟に

6.未成年に関する注意点
 未成年一般人の出演・インタビュー/未成年タレントの出演・インタビュー/未成年の刑事事件と実名報道

7.意外と知らない自動車での撮影の注意点
 車内でGoProを設置できる位置とできない位置/車外に設置できるカメラの条件/シートベルト・ヘッドレスト

8.漫画や小説を原作とするドラマ制作の注意点
 NHK「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」(東京地裁判決)/日本テレビ「セクシー田中さん」(各調査報告書)

9.取材条件や出演条件の注意点
 取材対象者の「期待権」/匿名を条件とする際のポイント/秘密保持契約への署名を求められたら

10.取材先からの個人情報の取得と取得した個人情報の取扱い
 取材協力の個人情報保護法上の位置づけ/取材協力とプライバシー侵害/個人情報の安全管理措置

11.最新判例と実務への影響
 ドキュメンタリー映画でのYouTube映像の無断利用(2022年)など

12.質疑応答/名刺交換

●受講者全員に『【第2版】よくわかるテレビ番組制作の法律相談』(2016年・日本加除出版)を配布します。
※ライブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
※直前のライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。

梅田 康宏(うめだ やすひろ) 氏
1996年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業/2000年 弁護士登録。同年12月よりNHK法務部勤務。
ニューヨーク大学ロースクール客員研究員(2010年から2011年まで)。一橋大学法科大学院非常勤講師(2008年から2016年まで)
専門は、名誉毀損法、著作権法、放送法等、メディア法、エンターテインメント法全般。
著書に、『エンターテインメントと法律』2005年・商事法務(共著)、『【第2版】よくわかるテレビ番組制作の法律相談』2016年・日本加除出版(中川講師との共著)ほか多数。
中川 達也(なかがわ たつや) 氏
1998年 東京大学法学部卒業/2000年 弁護士登録/現在は、染井・前田・中川法律事務所パートナー
早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師(2010年から)/明治大学商学部兼任講師(2011年から)
専門は、著作権法全般とエンターテインメント法。
著書に、『【第2版】よくわかるテレビ番組制作の法律相談』2016年・日本加除出版(梅田講師との共著)ほか多数。