SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【ECシフトと中国系プラットフォームの台頭】

東南アジア小売市場の変革

〜日系企業にもたらされる脅威とチャンスを読み解く最新事例〜

No.
S24345
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 7月 5日(金) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

7月 5日(金)

東南アジア小売市場の変革

株式会社ローランド・ベルガー
プリンシパル アジアジャパンデスク統括
下村 健一(しもむら けんいち) 氏

10:00~12:00

東南アジアの小売市場は構造変化を迎えている。実店舗小売市場が主体の市場からECシフトが進んでいることは周知の事実だ。しかし、重要なのはその担い手が中国資本のプラットフォームである点である。従来のShopee、Lazadaに加え、TikTok Shopも勢いを増している。これら中国系のECプラットフォームには、中国からの越境ECを通じて中国製FMCGが東南アジアに大量に流入している。東南アジアの消費者、特に若い世代は意識せず、中国の商品を身近な生活で消費することになった。 
この結果として、東南アジアの消費購買市場にどのような影響をもたらすか。そして、日系の消費財メーカー、食品メーカー、小売企業にどのような脅威と事業機会をもたらすのか。この講演ではそれらの内容に迫っていく。

1.東南アジアの小売市場概況

2.東南アジア小売市場における構造変化(以下はその例示)
 ・ECシフトの量的進行
 ・ECシフトの質的変化(ライブコマース、Qコマース)
 ・中国系ECプラットフォームによる市場席捲
 ・実店舗小売市場の商圏構造の変化
 ・伝統的小売を軸としたエコシステム

3.日系消費財メーカー・食品メーカー・小売企業に対する脅威と事業機会

4.質疑応答/名刺交換

下村 健一(しもむら けんいち) 氏
一橋大学卒業後、米国系コンサルティングファーム等を経て、現職。プリンシパル兼アジアジャパンデスク統括責任者として、アジア全域で消費財、小売・流通、自動車、商社、PEファンド等を中心にグローバル戦略、ポートフォリオ戦略、M&A、デジタライゼーション、事業再生等、幅広いテーマでのクライアント支援に従事している。
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