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データヘルス計画導入から約10年
7月 3日(水) 終了済
厚生労働省 保険局 保険課 課長補佐
岩間 太一郎(いわま たいちろう) 氏
健康寿命の延伸に向けて、平成26年に「健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」が改正され、データヘルス計画が導入されてから約10年が経過。令和6年度より第3期データヘルス計画が開始となり、厚生労働省では「健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」の改正や「データヘルス計画作成の手引き第3期改訂版」の発行を行った。
本講義では、これらのデータヘルス計画標準化に向けた取組を紹介するとともに、第4期後期高齢者支援金の加算・減算制度における直近の検討状況を紹介する。
1.第3期データヘルス計画の経緯と現状
2.コラボヘルスの推進と健康スコアリングレポート
3.第4期後期高齢者支援金の加算・減算制度
4.質疑応答/名刺交換
厚生労働省保険局保険課課長補佐。
2004年に一橋大学経済学部を卒業後、損害保険ジャパン株式会社に入社し、営業・保険金支払・販売推進・人事部門などの業務に従事。
2022年10月より、同社から官民人事交流にて現職。