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【加速する研究開発、産業活用が動き出す】
〜構造模倣から次世代のバイオミメティクスへ〜
7月 8日(月) 終了済
特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会
事務局長
平坂 雅男(ひらさか まさお) 氏
バイオミメティクスは、従来の生物の形状を模倣する第1世代から、生物の動的な機能や行動を模倣する第2世代に移行し、さらに、より環境を意識した生態系の模倣という第3世代に移行しようとしている。そして、バイオミメティクスは持続可能な社会を実現するひとつの技術として着目され、現在は環境技術として認識されている。
バイオミメティクスに関する国内外の動きを紹介すると共に、バイオミメティクスの発想支援システムとデータベース、国際標準化の動向、さらに、最近の研究開発プロジェクトについても紹介する。
1.バイオミメティクス -国内外の動き-
2.次世代バイオミメティクス(生態模倣型動的機能)
3.環境技術としてバイオミメティクス
4.発想支援システムの活用
5.国際標準化
6.最近のトピックス
7.質疑応答/名刺交換
早稲田大学 大学院 理工学研究科 修士課程修了
北海道大学 工学博士
帝人株式会社 研究企画推進部長、構造解析研究所長、知財戦略室長
高分子学会 常務理事・事務局長
ISO/TC266 バイオミメティクス国内審議委員会委員長
2021年より現職