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【ボカロPからVTuberなどの新世代クリエイターとビジネスの融合】
〜2020年代、マスメディアに必要な付加価値〜
4月12日(金) 終了済
株式会社Re entertainment 代表取締役/
エンタメ社会学者
中山 淳雄(なかやま あつお) 氏
ボカロP・歌い手・VTuber・ライバー・ゲーム実況・絵師など「セミクリエイター」がYouTube・Xなどのプラットフォームを使って個々人でユーザーとつながり、プロ顔負けのビジネスが生まれる「クリエイターエコノミー」が一大勢力になったコロナ禍。
音楽から始まり、ゲームやアニメ・マンガなどエンタメ産業全般に広がっている現象が何によって起こっているのか、企業やビジネス担当者としてはそれをどう解釈して、どう開発・マーケティング・流通戦術に生かしていくかについてこの10年のトレンドを俯瞰する。
1.コミケから始まった二次創作カルチャー
2.初音ミクや東方プロジェクトなどUGCの象徴キャラクター
3.Z世代で急激に増えるアップロードする人々
4.デジタルからリアルへの揺り戻し
5.テーマパーク、テーマカフェ、ゲームセンターなど”盛り場”の再活性
6.マスメディア(テレビ・放送・出版・音楽)は2020年代に何を付加価値とすべきか
7.質疑応答/名刺交換
エンタメ社会学者。事業家(エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業https://www.reentertainment.online/)やベンチャー企業役員(Plott、キャラアート)をしながら、研究者(早稲田博士・慶應・立命館大研究員)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員)などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、バンダイナムコスタジオ・ブシロードで、カナダ・シンガポールでメディアミックスIPプロジェクトを推進&アニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を担当。著書に『クリエイターワンダーランド』『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。